登山初心者 が ひとりで山登り しても平気なの？
単独登山についてまとめると
- 初心者は できるだけパートナーや仲間と一緒に登ろう。
- 同伴者 がいない場合は、登山ツアー に申し込んでみよう！
- 単独登山 の メリット。経験 は 自信と実力 につながる。
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初心者 は 仲間 と 山登り をしよう
登山初心者 は パートナー。
もしくは グループ での山登り をオススメします。
初心者 の場合、はじめての山登り で何かと不安に思うことでしょう。
思わぬアクシデントに遭遇した場合、仲間 がいないと往生します。
足をくじいて歩けなくなり、
電波も通じず周りに誰もいなくて助けも呼べなかったら遭難したことになります。
登山経験者 の仲間がいれば応急手当 もしてくれますし、
救助要請 もしてくれるでしょう。
山は登って降りるまでに、３，４時間かかります。
変化のない道を黙々と登っていると、途中で嫌気がさすことも。
私は体力がなくて、すぐに音を上げますが、
仲間が励ましてくれたり、水を分けてくれたりして助かりました。
仲間同士の会話に耳を傾けるだけでも 気晴らしになります。
おかげで、２０００M級の山（白山）も登りきれました。
道中の苦労や山頂に到達した喜び を仲間と共有 することで、
山登りの楽しさは 何倍にも膨れ上がります。
気の合う仲間 を見つけて、山へ出かけましょう。
登山仲間 が見つからないんだけど
紅葉狩りツアー
家族や恋人、友人といった気の合う 登山仲間 がいない場合、
どうやって パートナー を見つければいいのでしょうか？
そんな時にオススメしたいのが、
旅行会社が企画しているガイド付きのツアー登山 です。
初心者 で集まり、ガイドと一緒に山を登るので楽しくて安心。
旅行会社が、交通手段や宿泊施設も手配してくれるので楽ちんです。
はじめての富士登山を考えている方は、ツアーをご利用ください。
富士山 には独特の登山ルールがあり、登山技術も必要になります。
初心者は、ガイド付きの富士登山ツアーに申し込みましょう。
富士山 の場合、登山口でグッズのレンタルも行っているので、
はじめての登山 で、あまりお金をかけたくない方も安心です。
登山講習会 や 登山教室 に参加してみる
講習会でスキルアップ
登山ショップ や 山岳団体 が企画する登山教室 の場合は、
山登りを始めようという意気込みを持った 仲間 が集まりやすく、
同じレベルの仲間同士で、同レベルの山に登ることにもなり、
長く付き合える仲間を見つけやすいです。
デメリット としては、同じレベルで集まるので、
高度な技術を教わるのが難しいこと。
定期的に教室に通い、トレーナーに教えを乞う必要があります。
参考リンク：日本山岳会 登山講習会
参考リンク：日本山岳協会 山岳関連のイベントとセミナー
山岳会 に入会してみる
講習会からのステップアップとして、
雑誌、ネットで募集している山岳会 に入会する方法もあります。
山岳会の先輩に教えを乞うことができます。
会の規則や義務に従わないといけないので、
気ままなフリー登山は難しくなるというデメリットもあります。
ＳＮＳ で 仲間 を見つけるときの 注意点
ネットで知り合った仲間と一緒に登山を行う際、
注意しないといけないのは、互いの登山レベルがわからないことです。
『初心者』と言っても、まったくの未経験者から、
年に５０回以上は登ってるが「自分はまだまだ初心者だ」という意味まで様々。
一緒に出掛ける際は、互いの登山の経験 や 装備の有無、
体力 などを考慮して計画を立てなくてなりません。
ですから、敷居は高いものと思ってください。
最初は 近くにある簡単な山に登ってみて、
フィーリングが合うなら、本番の山に向かうのもいいでしょう。
登山靴と同じで、何度か一緒に出掛けてお互いの関係を慣らしてください。
単独登山 の メリット
オンリーワンダフル
仲間 を見つけるのは難しい。もういい。独りで登ってやる！
そんなアナタに 朗報 です。
独り登山 にも メリット があるんです。
独りきりなので、自分の都合だけで登山を計画できます。
ペース配分や前後の予定もすべて自由！
気ままな登山 が楽しめます。
当然、最初から最後まで自分で計画を立てなくてはなりません。
ですがその経験が、後から効いてきます。
自分で情報収集を行うので、より深い登山知識を得られます。
登山ルートも自分で調べるので、自然と山岳知識も増えます。
その段階で、初心者を誘うのも手です。
アナタ自身が『 経験者のパートナー 』になればいいのです。
もちろん、油断と過信は禁物。
日本百名山を踏破して、中級山岳を５０回以上登った経験があるなら、初心者卒業です。
それまで初心忘るべからず。山に対して謙虚に。
単独登山 の コツ
独りで山登りをしたい。けど、アクシデントがあったら怖い。
そんなときは、登山者 で にぎわう人気の山 に登ってみましょう。
大勢が登っているので 孤独感がまぎれます。
いざという時もすぐに助けを求められます。
人気の山を何度か登っていくうちに、自分のペースや限界もわかり、経験が自信に繋がります。
難しい山は経験値がたまったら挑戦です。
単独登山を行う際は、知り合いや家族に登山へ出かける旨を伝え、
登山口のポストに 登山計画書を提出してください。
万が一下山できなかった場合、スムーズに 捜索願 を出してもらえるでしょう。
まとめ
登山初心者は、仲間と一緒に登った方が安全。
仲間 がいないなら、ツアーや講習会に申し込む。
単独登山 は 経験とスキルを磨いてから、ですぞ。
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