行動食 についてまとめると……
行動食についてまとめると
- 行動食 とは、登山を行いながら食べる携帯食のこと。
- 常にお腹にエネルギーを蓄えておくことで、低血糖を防ぎます。
- おすすめは、ようかんとゼリー、ナッツとドライフルーツ。
そもそも『 行動食 』ってなに?
『 行動食 』とは、
登山中に食べる、飴やナッツ、チョコなどの携帯食のこと。
山登りでは大量のエネルギーを消費するので、常に何かを食べながら行動します。
ハンガーノック(低血糖)になると
手足が動かなくなって下山が困難になります。
それを防ぐためにも、何かしらお腹に入れた状態で山に登りましょう。
登山 における 『 行動食 』 の 上手な 摂り方
行動食 を摂るタイミングはお腹が空いたらではなく、
15分休憩の際に、チョコ菓子を食べるなど
時間を決めて 定期的に摂取するのが望ましいです。
行動食 は、塩分が高めの食品が多いので水分補給 のついでに食べるのが おすすめです。
登山 における 行動食 の おすすめ
行動食 は
調理の手間がいらず吸収のよいもの
炭水化物、糖質に脂質を加えたものが向いています。
それに加え、水分がなくても食べられるしっとりした食感が合わさると最強です。
3つの条件を満たすのがようかん と ゼリーです。
スポーツ用に開発されたようかんや
ウィダーインゼリーに代表される手軽にエネルギー補給が可能な スポーツゼリー がおすすめ。
歩きながら、するする食べられます(飲めます)。
行動食 の おすすめ : ようかん
井村屋 スポーツようかん
ミニサイズの羊羹。
エネルギーを手軽に摂取できて油分がないのでダイエッター向け。
大きさは扇子サイズで、中間部もしくは下部を押すことで簡単にようかんを食べることが可能です。
非常食にもなるので、ザックに2,3本忍ばせておきましょう。
井村屋 えいようかん
amazon売り上げナンバーワン。
長期保存可能(賞味期限設定5年)な、食べ応えのあるタイプ。
万が一の災害時・避難時に最適な備蓄・保存用ようかんです。
食品衛生法で対象とされるアレルギー物質はふくんでおりませんので
どんな方にも安心してお召し上がり頂けます。
栄養成分60g(1本)当たり/エネルギー171kcal。
(1本でご飯お茶碗一杯分)
行動食 の おすすめ : ゼリー
大塚製薬 カロリーメイト ゼリー
大塚製薬 カロリーメイト ゼリー アップル味 215g×24袋
カロリー:1袋(215g)200kcal
言わずと知れた、携帯食の定番。
カロリーメイトのゼリータイプ。
10種類のビタミンをはじめ、4種類のミネラル
タンパク質、脂質、糖質を手軽に摂れるバランス栄養食
豊富な栄養とすっきりとした味の両立にこだわり
のどごしがやさしい食感に仕上げました。
アップル味でくどくなく、疲労時にもスルスル飲めます。
アミノバイタル パーフェクトエネルギー
カロリー : 1袋当たり180kcal
バナナ約2本分(180kcal)のエネルギーを簡単に補給できるゼリードリンク。
スポーツ直前にお勧めします。
エネルギー源アミノ酸(アラニン+プロリン)配合で、
登山はもちろん、マラソンやサッカーなど長時間のスポーツにおすすめ。
すっきりとしたグレープフルーツ味(無果汁)。
行動食 の おすすめ : ナッツ と ドライフルーツ
小分け3種 ミックスナッツ 1.05kg (35gx30袋)
口がパサパサしますが、ナッツ類もおすすめです。
私が富士登山でお世話になったのが、ナッツ+ドライフルーツでした。
ナッツに含まれる脂質がドライフルーツの糖質と合わさり、エネルギーに換わります。
甘じょっぱい味も癖になりますよ。
一粒一粒が大きくて取り出しやすいですし、量も調整できます。
ゴミが出るので、ナッツはジップロックに入れて持ち歩きました。
行動食 の おすすめ : エネルギーバー
大塚製薬 ソイジョイ
カロリー : 1袋当たり130kcal
高タンパク質配合の大豆バー。
さまざまな味のバラエティーがあり、好みで選ぶことができます。
オフィスのお供だけでなく、登山にも最適。
軽くて食べやすく、携帯に便利です。
大塚製薬 カロリーメイト
知らない人はいない、ロングセラー商品。
ド定番中の定番です。
ビタミンとミネラルも摂れるので登山のお供に!
まとめ
ようかんとゼリーといった
片手で食べやすい携帯食をザックに忍ばせてください。
チョコレートも高カロリーなので、登山には有用です。
夏場だとチョコは溶けやすいので、ご注意ください。