登山 用 の ランタン についてまとめたよ
登山で使うランタンについてまとめると
- 山でのランタンの使用は、手元を照らせればOK。
- 登山 には 電池式のヘッドランプ、ランタンを使おう。
- ガスランタン は あまり おすすめできない。
ランタン は いつ使うの?
テント泊や山小屋で必要になるのが、ランタンやヘッドランプの明かりです。
山の上には都会のような照明がないので自分で明かりを用意しないといけません。
月明りで十分でしょ? なんて思っていると手元すら見えずに往生します。
大前提として、テントは日が落ちる前に組み立てましょう。
ランタンやランプは、テント内を照らしたり足元や手元を確認するためのアイテムです。
ヘッドランプ、ヘッドライト
テント内で行動するだけなら、ヘッドライトがあれば十分です。
日が落ちたら寝るだけなので、強い明かりはいりません。
それでもランタンがほしい、淡い明かりで雰囲気を楽しみたい。
でも、荷物は重くしたくない。
そんなワガママを叶えてくれるのが、
mont-bell クラッシャブル ランタンシェード です。
クラッシャブルランタンシェードは
ヘッドランプに装着するだけでランタンに早変わり。
軽量コンパクトで、持ち運びにも困りません。
ヘッドランプは遭難時にも使うので電池がなくならないようにご注意ください。
電池式 おすすめ ランタン
登山に大事なのは荷物の軽量化。というわけで、最軽量のランタンをご紹介。
おすすめ ランタン : ユーコ クラルス
明るさ:最大118ルーメン
重量:104g(電池含む)
電池:単4アルカリ電池×3本(別売)
UCOのLEDシリーズでもっともコンパクトなモデルが
より軽量になり、そして長寿命になりました。
キャンプはもちろんテント泊登山にも最適なサイズと機能です。
点灯モードを切り替えたり、フラッシュライトとしても使えます。
おすすめ ランタン : ユーコ レスシャイ
明るさ:110ルーメン
重量:69g(電池含む)
電池:単3アルカリ電池×1本(別売)
点灯時間
ハイビーム/2.5時間、ロービーム/4時間、ストロボ/7時間
デザインも可愛いLEDランタンです。
さびにくいアルミボディでキャンプはもちろん登山でも活躍します。
サイドのショックコードで枝やポール、自転車のハンドルなどに固定できます。
おすすめランタン : ブラックダイヤモンド ジップ
ランタンとフラッシュライト、
二通りの使い方ができる薄型の小型ライトです。
高照度LEDが手元を明るく照らし、照度を落とせばテント内をやんわり照らしてくれます。
おすすめ ランタン : ロゴス フルソフトランタン
明るさ
112ルーメン、白色/50ルーメン、暖色/58ルーメン
常用点灯時間目安
(約)強/5時間、中/10時間、弱/30時間
電源
単四アルカリ乾電池×3pcs(別売)
直径20cm、重量140gと
登山にはあまり向かない、でも明るいランタンです。
白、暖色と明るさ調整可能で点灯時間も微調整ができます。
テーブルにそっと置いたり、本体を吊したりと様々なシチュエーションにお応えします。
充電式 おすすめ ランタン
ランタン : ゴールゼロ ライトハウスマイクロ フラッシュ
Goal Zero LIGHTHOUSE micro Flash
軽量コンパクトなUSB充電式LEDミニランタン。
手のひらサイズでありながら
ハイ、ロー、ハイモード、ハンディライトと汎用的な使い方ができます。
20~150ルーメンに調整可能でランタンとして使うと綺麗な光が広がります。
登山 おすすめ ランタン : レッドレンザー ML4
ブースト:300lm / パワー:150lm
ミドル:50lm / ロー:5lm
『点灯時間』
パワー:2.5h / ミドル:8h / ロー:45h
小型軽量のボトルタイプランタン。
最大300ルーメンという、驚異的な明るさでテント内を真昼のように照らします。
このランタンはパワーバンク機能も搭載しているので、
スマホなどのデバイスの充電にも使用できます。
さらにはマグネットによって、様々な場所に設置することができます。
おすすめランタン : ブラックダイヤモンド / モジ+
モジは長時間の使用を目的としたキャンプ用のランタンです。
テントにつり下げたり、テーブルに置いたりと用途が広いのが特徴。
リチウムイオン充電池を内蔵、USB充電方式で
なんと100時間もの使用に耐えます(低光量モード)
明るさは100ルーメンです。
登山 おすすめ ランタン : ソーラー充電モデル
バイオライト / サンライト
最大100ルーメン
【重量】95g
【サイズ】幅8.6×高8.5×厚さ2.3cm
コンパクトなソーラーパネル一体型のLEDデスクランタン。
USBポートを使えばバッテリーからの充電も可能です。
ハイマウント / ルミンエイド パックライト マックス USB
空気を入れることで本体が膨らむミニランタン。
折りたためるので、持ち運びに便利。
なんとソーラーパネルで充電可能なうえに、
USB充電も可能!(ただし、電源は充電のみです)
明るさは150ルーメンなので、申し分ありません。
キャリー・ザ・サン ソーラーランタン
仕様:LED6灯
明るさ:強/30ルーメン、弱/15ルーメン、点滅モード
点灯時間:10時間(強)、15時間(弱)
充電時間:5-7時間
運搬時に折りたためるルームライト。歩いているうちに充電できるソーラー式。
お値段も安く、柔らかい光をお求めならこちらのランプもおすすめです。
収納時はコンパクトになるので、特に縦走登山におすすめです。
ガスランタン は?
コールマン ランタン 2500 ノーススターLPガスランタン
ランタンといえば、思い浮かべるのがガスランタンですが、
登山において ガスランタン は 無用の長物です。
ランタンそのものが大きくてかさばるガスが必要。
その他補助道具も必要と、荷物が重くなってしまいます。
ガスランタンはキャンプ用なので登山での使用はおすすめしません。
調理用にガスストーブを持って行くならガスランタンを使うのもありです。
テント内で使用すると一酸化炭素中毒になるのでご注意ください。
まとめ
登山 には 電池式のヘッドランプ、ランタンを使いましょう。
ガスランタン は 用法用量を守って正しくお使いください。