登山に 椅子 チェア って必要なの?
登山向けチェアについてまとめると
- 登山に アウトドアチェア は不要です。
- 必要になるのは、キャンプ泊を行う場合のみ。
- 安物買いの銭失いにならないよう、メーカー品を選びましょう。
ハッキリ言うと、登山にチェアは必要ありません。
山登りで腰を落ち着けるシーンは山頂や途中の休憩スペースになります。
休憩スペースにはベンチが設置されているのでわざわざ椅子を持っていく必要はありません。
では、どうして登山用品店でチェアが売られているのか?
それは、キャンプ泊で使用するためです。
キャンプでテントを広げた場合、食事や休憩時には椅子が必要になります。
長時間、地べたに座っていると腰にダメージがくるので椅子を使いましょう。
アウトドア用のチェアにゆったりと座りながらコーヒー片手に夜空を見上げる。最高の休日ですね!
キャンプ泊で求められる、チェアの性能とは?
キャンプ泊で求められるチェアの性能は「軽さ」と「耐久力」。
車で移動できるオートキャンプとは違い山でのキャンプ泊は道具を担いで登る必要があります。
ですから、軽さは重要。
かといって、軽いだけのアイテムを選ぶと耐久性がなく支柱が簡単に折れてしまうことも。
山登りやキャンプは繰り返し楽しむものです。
「安物買いの銭失い」にならないよう
信用できるブランドの 高品質アウトドアチェア を選びたいものですね。
登山におすすめ アウトドア コンパクトチェア
アウトドアチェア おすすめ : ヘリノックス タクティカルチェア
耐荷重:145kg
しっかりとした座り心地で定評のあるヘリノックスチェア。
重量は910g。
椅子を取り出したあとのケースは足のポールにぶら下げれば小物入れにもなります。
人間工学に即したデザインで、長時間座っても疲れません。
耐荷重:80kg
しっかりとした座り心地で定評のあるヘリノックスチェアのミニバージョン。
重量は500g。
アウトドアチェア : ロゴス エアライト キュービックチェア
登山中の休憩時。地面に直接お尻をつけたくない
という時に重宝する背もたれのないタイプのコンパクトチェアです。
重量は300gなのに、耐荷重量は90kgとタフな作り。
座面の四隅に丈夫でサビに強いステンレスのパーツを使用。
たためばスリムに収納できるので、リュックなどのペットボトルホルダーにも入る
ロゴス(LOGOS) 7075トレックチェア(背付)
航空機の素材にも使われる「極太7075超々ジュラルミン」を使った
約400gと軽量で丈夫なアルミニウム合金チェア。
軽量でコンパクトサイズが可能になりました。
背もたれがあるので、リラックスタイムに重宝します。
キャンプにおすすめ アウトドア チェア
アウトドアチェア おすすめ : ヘリノックス チェアワン
耐荷重:145kg
軽くて丈夫で快適! ヘリノックスチェアのフラッグシップモデルです。
重量は890g。
フレームは分割式の超軽量アルミニウムポールを採用しているので、コンパクトに折りたたむことができます。
非常に軽量でコンパクトに収納でき、持ち運びに便利です。
アウトドアチェア おすすめ : コールマン リゾートチェア
耐荷重:80kg
キャンプ用品といえば、安心と信頼のコールマン。
収納しやすく丈夫でお安いと大人気のアウトドアチェアです。
リゾ-トチェアにはアームレストにドリンクホルダーがついており便利。
背面のポケットには雑誌などを収納できます。
重量は約3.1kgとなっているので
オートキャンプなどで使用しましょう。
アウトドアチェア おすすめ : スノーピーク LOWチェア
ロースタイルで座面も広くて
山でのキャンピングに向いているアウトドアチェア。
竹素材の肘掛けがオシャレ。
折りたたんで収納が可能。
重量はこちらも3.5kgと重いのでご注意。
まとめ
軽くて機能性のあるアウトドアチェアを使って、有意義なひとときをお過ごしください。