そもそも、アウトドアナイフとは?
アウトドアナイフについてまとめると
- アウトドアナイフ は、小枝を切ったり調理に使う。
- 登山においてキャンプ以外では、持って行く必要なし!
- マルチツールは実徳ナイフ。あらゆるシーンでお役立ち。
アウトドアナイフ は、主に キャンプ で使用します。
薪木 のために小枝を切ったり、
調理のため 魚や肉 をさばいたりと、
アウトドアライフ に必要不可欠なアイテムです。
日帰り登山には必要ありません。
ご自分の登山プランに合わせて、ご購入を検討してください。
このページでは、一般的なアウトドアナイフのほか、
マルチツール(十徳ナイフ)も紹介しています。
マルチツールには、ナイフやハサミもついているので
アウトドアナイフ を持って行くまでもないけど……
というシーンで活躍。
栓抜きやワインオープナーもついていたりと、
キャンプ場で「あっ、アレ忘れた」という時に役立ちます。
※ ナイフは登山やキャンプ等の正当な目的以外、護身用などの理由で携帯すると法的に罰せられることがあります。
※ 当サイトで紹介した商品を使った犯罪行為、危険行為につきまして、当サイト並びに管理人は一切責任を負いません。予めご了承ください。
十徳ナイフ,マルチツール の おすすめ
マルチツール : レザーマン スタイル ピー・エス
LEATHERMAN マルチツール STYLE PS スタイル ピー・エス
レザーマンのスタイルPSは、メイン機能をプライヤー(戻しバネ付)にしました。
こちらはナイフをハサミに変更、小さいながら確かなつくりに加えて、
栓抜き兼用のカラビナ付きで、
ベルトやバックパックに簡単に取り付けられます。
普段使いするなら、「もしも」に備えてこちらの鋏タイプをおすすめします。
ピンセットは、トゲ抜きにも利用可能。
よりアウトドア、登山向けになっています。
マルチツール : ビクトリノックス クライマー
大小ブレード(刃)、缶切り、栓抜き、コルク抜きなど
必要な機能を全て備えたモデル。
右利き、左利きでもOKで、爪もカット可能。
旧名称は「トラベラー」でしたが、
登山やキャンプで多用されるようになり「クライマー」に変更となりました。
多くの登山家が愛したマルチツールです。
VICTORINOX(ビクトリノックス) コンパクト
クライマーよりも機能を制限して軽量化を図ったモデル。
カン切りやせん抜きを兼ね備えたコンビネーション・ツールに
メガネドライバー、ボールペンなどがついたタイプ。
実際に買ってみました。
太さと軽さもちょうどよく、必要最低限の機能もついているので、
登山用として持ち運ぶならコンパクトで十分かもしれません。
■詳細
ラージブレード(大刃)/コルクせん抜き/カン切り/せん抜き/マイナスドライバー(大)
ワイヤーストリッパー/キーリング/ピンセット(毛抜き)
ツースピック/はさみ/マルチフック/ボールペン/ピン/眼鏡ドライバー
ビクトリノックス エボリューションウッド14
VICTORINOX(ビクトリノックス) エボリューションウッド14
こちらは天然の木材(スイス産ウォールナット)を使用したモデル。
人間工学に基づいた、操作性の高い湾曲したハンドルが特徴。
使い込むほどに渋みが増すので、愛好家も多いです。
もちろん、機能も申し分ありません。
ラージブレード、つめやすり、つめそうじ、カン切り
マイナスドライバー(大&小)、せん抜きなど
12の機能を搭載しています。(14なのに?)
VICTORINOX(ビクトリノックス) シグネチャーライトT
VICTORINOX(ビクトリノックス) シグネチャーライトT
マルチツールに、もしものときのLEDライトを搭載したモデル。
小型軽量ながら非常に明るい照射を可能にしています。
アウトドア サバイバル ナイフ : モーラ・ナイフ
モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG
スウェーデン中部にあるモーラ地方。
痩せた土地ゆえに農作物が取れず、代わりに木材を使用した家具を特産品にしました。
モーラナイフは、家具を作る際に使われた作業用のナイフが起源。
家具と共に、切れ味の良いナイフも有名になり、モーラナイフが生まれました。
丈夫な刃造りの技法で生み出された刃と
握り易いグリップを量産して組み合わせて作られる
カーボンスチール製 の シースナイフ(折り畳まないナイフ)。
現在でもナイフと言えば スウェーデンの多くの人が
この クラッシック モーラナイフ を想い浮かべるほどです。
スウェーデン国王も認めた モーラナイフ。
木材を切るのに最適で、アウトドアに大活躍。
フェザースティック作りや、薪の太さを調整するのにも便利です。
Mora knife モーラナイフ コンパニオンシリーズ ステンレス
こちらは ステンレススチール の モーラナイフです。
カーボン と比べて、20gほど軽くなっています。
グリップとカバーの カラーバリエーション が豊富です。
ステンレス なのでそこまで手入れする必要はありませんが、
硬い質の木材などを切ると、刃こぼれしていきます。
魚や肉など、調理用に使用するのもGood。
包丁より歯が太いので、野菜の皮むきなどには向きません。
モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount
モーラ・ナイフ Morakniv Garberg Multi-Mount
モーラナイフ 初の フルタングナイフで、ブレード素材はステンレススチール。
ハンドル素材は、ポリアミド(ナイロン)。
硬めのグリップ感が心地よいです。
重量は170gと、上記の ナイフ より100gも重い。
ですが、その分だけ「どっしり感」があり、鉈や小斧のように使えます。
お値段も高いので、使用するシーンに合わせてお選びください。
アウトドア サバイバル ナイフ : ベア・グリルス
ガーバー / ベア・グリルス フォールティングシース ナイフ
イギリスの冒険家、ベア・グリルスの名を冠した
持ちやすく、使い勝手のいい アウトドアナイフ です。
切ることと、皮を剥ぐことを目的とした
ドロップポイントブレード で、
魚や肉をさばくのにも重宝します。
ガーバー / ベア・グリルス ファイヤースターター
GERBER(ガーバー) ベア・グリルス ファイヤースターター
ファイヤースターターとは、簡易携帯着火装置。
ステンレスブレードやナイフの背などを使い、マグネシウム合金を擦ることで 火花が発生。
ティッシュや枯葉などの燃えやすいものに引火させることで着火させることができます。
防水仕様で、マグネシウム部分が濡れたとしても乾いた布などで拭き取ればそのまま使用できます。
まとめ
一般的な登山では、マルチツールがあると何かと便利。
栓抜きがついていたりと
「あっ、アレ忘れた」という時に役立ちます。
登山 の 緊急事態,遭難 に備える。エマージェンシーセットをつくろう!
※ ナイフは登山やキャンプ等の正当な目的以外、護身用などの理由で携帯すると法的に罰せられることがあります。
※ 当サイトで紹介した商品を使った犯罪行為、危険行為につきまして、当サイト並びに管理人は一切責任を負いません。予めご了承ください。