登山用 エマージェンシーセット を作ろう!
簡単にまとめると
- エマージェンシーセットとは、緊急避難時に役立つ救済セットのこと。
- ファーストエイドキット、サバイバルシートなど多様なアイテムがある。
- 登る山や持病、人数などに合わせて、自分でアイテムを集めよう!
エマージェンシーセットとは、
緊急時に使用する応急手当の道具や遭難時に必要になる
お助けグッズをまとめたものです。
人によって必要なものが違うため「これだ!」と指定するのが難しいのですがわたしのおすすめをご紹介します。
登山向け サバイバルキット の おすすめ
SOL サバイバルセットスカウト
ポケットサイズの便利キット。
いざというときに必要なアイテムが揃っています。
災害時の避難用バッグにいれておくのもいいですね。
使いやすいようにカスタマイズしましょう。
【防水ケース内容物】
①サバイバルブランケット2人用
②ダクトテープ
③ホイッスル
④着火剤・ティンダー×3
⑥安全ピン×4
⑦つり針×4
⑧シグナルミラー
⑨裁縫キット(はり×1、糸)
SOL SOLオリジン
サバイバルに必要なアイテムとテクニック集を防水ケースに収めたセットです。
手のひらに収まるほどのサイズですがもしもの時に役に立つ道具が満載。
内容物:
- LEDライト・ホイッスル機能付きナイフ
- レスキューフラッシュシグナルミラー
- オイルコンパス
- スパークライトファイヤースターター&ティンダー
持ち運びしやすい形で、頑丈な作り。
予期しなかった一夜を明かしたり、救助を要請するなど生き残るための必須の道具ともいえます。
スタッフバッグ
バラバラになりがちな小物物をひとまとめにできる携帯袋。
防水加工が施された、登山用のスタッフバッグもあります。
ナイロン生地に防水コーティングされたスタッフバッグ。
目止め加工を省略してリ−ズナブルでお求めやすい価格設定になりました。
GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアジップディティーフルセット
撥水ジッパーを採用したスタッフバッグ。
軽量で中身が認識しやすく、パッキングしやすい形状。
すぐに取り出したい デジタルガジェット や行動食 などを整理するのにぴったりです。
0.6リットル:7×7×14cm
1.0リットル:8×8×17cm
1.7リットル:9×9×21cm
2.4リットル:10×10×24cm
ビニール袋、フリーザーパック
小物入れに何かと重宝するのがビニール袋。
雨から中身を守ります。
ビニール袋ごとスタッフバッグに入れれば浸水の心配はありません。
私の場合は、百円均一の小物入れに必要な道具を詰めています。
中身を確認したい場合はフリーザーパックがオススメ。
ジップロックなら、口を何度も開け閉めできるので便利です。
トイレットペーパー
用を足した際や食事で汚れた口や手を拭いたり食器を拭いたりするのに使います。
芯を抜いて、ロールの半分ほどをビニール袋に入れて持ち運びます。
必要に感じなければ、ポケットティッシュでもいいでしょう。
エマージェンシー・ブランケット
SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用
アマゾン人気商品
NASAが開発した保温シート。
遭難時に使うアイテムで、使い捨てですが防風機能がついています。
軽くてコンパクトなので、一枚はザックにいれておきましょう。
登山 遭難 の強い味方 ツェルト とは?
ツェルト とは、遭難したときに使用する簡易テントのこと。
夏でも、夜になると山は冷えます。
遭難して下山が困難になったらツェルトを使いビバーク(野営)を行います。
あくまで緊急用なので耐久性は高くありませんが、一晩なら雨と風を防いでくれますよ。
ツェルトで雨を防ぎつつ、防寒具を着込んだり、エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
怪我をした時に必要になる応急手当の道具。
ばんそうこう、痛み止めの薬、消毒液のミニボトル
ガーゼ、トゲぬき
ステロイド軟こう(オロナインH軟こう、など)
ハサミ(ナイフ)、テーピングテープ
などがあれば心強い。
濡れてもいいように、ジップロックなどに入れて持ち運びます。
ガムテープもあると、壊れた登山靴や破れた服の修理に役立ちます。
傷パッド、絆創膏、清浄綿が入った緊急医療用ポーチ。
常備薬と一緒にザックに忍ばせておきましょう。
バックパック、テント、ポール、シューズの補修など、多用途に使える丈夫な粘着テープです。
バックカントリーツアーや長期のトレッキングには欠かせない道具のひとつ。
絆創膏
大きなサイズで剥がれにくいと評判の絆創膏。
水に強いですが、水に浸るとさすがに浸水してきます。
汗で剥がれない/小雨程度なら防ぐ という感じでお使い下さい。
常備薬
持病の薬や、鎮痛剤(バファリンなど)、解熱剤(パブロンなど)
登山 ホイッスル
遭難時に 助けを呼ぶために必要です。
声が出なくても、笛を吹くことで遠くまで音が響きます。
重いものではないので、ザックに入れておきましょう。
トレッキングベル
クマが出るような山に登る際は、念のためにクマよけの鈴を持っていきましょう。
登ってる間は「チリンチリン」と鳴り続けるので気になる人は気を付けてください。
霧が発生したときなどほかの登山者に居場所を伝えるのにも使えます。
冒険倶楽部(BOHKEN CLUB) 山菜取り・山歩き用 熊ベル 大 カラビナ付
ヘッドライト と 予備の電池
ヘッドライト用の予備の電池。
遭難時に必要になるのでライトと一緒にスタッフバッグに入れています。
まとめ
きちんと揃えて、安心安全な登山ライフをお送りください。