登山の小物は スタッフバッグ に入れよう
スタッフバッグについてまとめると
- パックインナーとは、内袋のこと。内側から浸水を防ぐ。
- スタッフバッグとは、小分け袋のこと。
- ドライバッグとは、防水処理が施された小分け袋のこと。
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Contents
パックインナー の ススメ
ザックカバーを使うまでもないけど、小雨が降って中身が心配。
そんなときにも対応できるのが、『パックインナー』です。
パックインナーとは
簡単に言えば内袋のこと。
中身を防水性の袋に詰めることで
内側からも雨を防ぎます。
ザックカバーと併用すれば、雨を確実に防ぐことができるでしょう。
荷物をビニール袋に入れておくだけでもいいです。
デメリットとしては
中身を取り出すときに袋を開け閉めしないといけないこと。
荷物整理にも役立つので
濡らしたくない&滅多に使わないような
寝袋や着替え を入れておくとよいでしょう。
寝袋やレインウェアには
パックインナー用の袋が付属していることがあります。
関連リンク:ザックカバー の おすすめ を教えて!
スタッフバッグ とは?
スタッフバッグとは、
パックインナーとして使う小分け袋のこと。

実際に買ってみました
着替えや、バラバラになると困る医療品
ヘッドランプの予備電池
その他さまざま小物を まとめておくのに役立ちます。

8Lサイズなら洋服が2,3着入ります。
旅行にも使えるので、ワンセット購入しておけば
あらゆるシーンで役立つでしょう。
OSPREY(オスプレー) ULストレッチメッシュサックセット
収納サイズや色ごとに買い分けられるので荷物整理もしやすく、
防水も考えられている商品が多いです。

ロールタイプは取り出し口を密封できる!
お金をかけたくない場合は
100円均一のメッシュバッグや
ウレタン素材の化粧袋などでもOKです。
ただし、耐久性と防水性は皆無なので泣きをみないように(笑)
スタッフバッグ の おすすめ
登山 スタッフバッグ おすすめ : オクトス スタッフバッグ
シンプル イズ ベスト!
印刷を省くことで安価にした
スタッフバッグのセット。
縫い目は防水シームテープ加工で着替え等も濡らさずに安心。
カラーバリエーションも豊富です。
PaaGo WORKS(パーゴワークス)W-FACE スタッフバッグ
PaaGo WORKS(パーゴワークス)W-FACE スタッフバッグ
2気室=2ルーム構造なので、アイテムの分類が可能なスタッフバッグ。
水に強いナイロン袋には、精密機器や使用前の衣類。
通気性のいいメッシュ袋には、着替えや食料を詰め込むなど
快適な収納術を披露できます。
自宅での保管を考慮して、
収納物が一目でわかるチェックリストを
底部にプリントしてあるのも憎いですね。
PaaGo WORKS(パーゴワークス)W-FACE ポーチ
こちらのポーチタイプは、食料、調理器具、
エマージェンシーキットなどの小物を収納しやすいです。
グラナイトギア / エアジップディティーフルセット
GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアジップディティーフルセット
撥水ジッパーを採用したスタッフバッグ。
軽量で中身が認識しやすく、パッキングしやすい形状。
すぐに取り出したい デジタルガジェット や行動食 などを
整理するのにぴったりです。
0.6リットル:7×7×14cm
1.0リットル:8×8×17cm
1.7リットル:9×9×21cm
2.4リットル:10×10×24cm
登山 スタッフバッグ : グラナイトギア エアセルブロックス
GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアセルブロックスM
サイズ:24×12×8cm
パッド入りの収納用スタッフバッグで、
熱が逃げる大きな原因である熱伝導の95%を防ぎ
長時間の保冷、保温効果を発揮します。
冷たい飲み物や食料を運ぶのに役立ちます。
内側にパッドが入っており、電磁波を遮断するので
電子機器の保護にもぴったりです。
GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアセルブロックスS
【サイズ】21×10×6cm
OSPREY オスプレー / ULパッデッドオーガナイザー
ポーチ型のエースの側面に衝撃吸収パッドを内蔵。
調節可能なベルトで、中身をしっかり締め付けて
移動中のズレを押さえます。
カメラなどの電子機器、精密機械を運ぶのに
最適なサイズ&機能をもっています。
スタッフバッグ : オスプレー / ULロールオーガナイザー
幅広の軽量ウォッシュポケットバッグ。
ロール式なのでタオルも挟める。
洗面用具などを入れた後「くるくる」っと収納できます。
吊り下げ用のフックとミラー付きで、キャンプや山小屋で重宝します。
オスプレー / ウルトラライトスタッフパック
OSPREY(オスプレー) ウルトラライトスタッフパック 18L
パックに一つ忍ばせておきたい背負うタイプのスタッフパックです。
使わないときはコンパクトに収納可能です。
ペットボトルも入れられるストレッチメッシュサイドポケット、
超軽量コンパクトながら快適に背負えるように
エアメッシュショルダーベルトも装備しています。
関連リンク:デイパック は日帰り登山、山頂アタックのおとも!
ドライバッグ とは?
Unigear(ユニジア) ドライバッグ フリー防水ポーチ付 ドラム型
汚れ、埃、砂と水から荷物を保護する
多用途に使用できる防水バッグです。
ボートや、ラフティング 釣り、キャンプ
スノーボードなどにも適用できます。
ドライバッグとは
防水処理が施された袋のこと。
筒状の袋で、開け口を幾重にも折りたたむことで
物理的に雨の侵入を防いでくれます。
ザックサイズの大容量のドライバッグや
パックインナー用の小分け袋まで様々なサイズがそろっています。
※ Lの値でサイズを測ります。
2L=2リットルのペットボトルと同じサイズ
20L=小さなリュックサックとほぼ同じ容量。
耐久性とクッション性があり、濡れては困る着替えや
壊れては困るモバイル端末などを入れておくと便利です。
中身を濡らさないためのバッグですが
逆転の発想として濡れた衣服を入れておけば他の荷物を濡らすこともありません。
ドライバッグ の おすすめ
アウトドアリサーチ / バックパッカーズキット ドライシンセティック
OUTDOOR RESEARCH バックパッカーズキット ドライシンセティック
サイズが異なる お得なドライバッグ3点セット。
非常に丈夫な耐久性のあるナイロンで作られたドライバッグは
川での確実な防水性のある収納力を発揮します。
透明な素材であるため、大事なギアの収納場所がすぐに簡単にわかります。
ドライコンプレッションサック15Lサイズ:61cm×20cm
ULドライサック15Lサイズ: 50cm×20cm
メッシュディティサックMサイズ:29cm×12cm
SealLine(シールライン) ブロッカーライト ドライサック
SealLine(シールライン) ブロッカーライト ドライサック2.5L
側面に継ぎ目がなくフラットで
モノを詰めたときに底辺が長方形になる
機能性とデザイン性に富んだ 防水サック。
シリーズの中で最も軽量。
収納性と軽量化を最優先に考えた行動にぴったりです。
ドライバッグ おすすめ : Moore Carden 防水バッグ
厚手の高耐摩耗性ポリエステルを 高周波シームレス加工。
汚れても外側から内側まで バッグ丸ごと簡単水丸洗いOK。
荷物の収納はもちろん
キャンプでの 水汲みバケツとしても幅広く活躍。
空気を入れて密封することで
補助浮動救命用具としても役立ちます(あくまでも補助)
一泊登山の味方 ランドリーバッグ
雨に濡れた衣服や着替えを収納したあと
気になるのがいや~な匂い。
汗で蒸れた服は強烈な におい で
周囲の人まで嫌な思いをしてしまいます。
そこで おすすめ したいのが
消臭抗菌効果のあるスタッフバッグ。
洗い物がたまりやすい、長期出張や長旅にも有用です。
長旅にも使える! プロト・ワン / 消臭ランドリーバッグ
抗菌・防臭・消臭のトリプル効果!
ユニチカの抗菌・防臭繊維バイオライナー使用。
糸1本1本にセラミック系抗菌剤を練り込んであり、
生地にした後さらに消臭加工を施していますので抜群の効果があります。
汗、尿のニオイの発生をおさえる(抗菌・防臭)だけでなく
ついたニオイを消してしまう(消臭)ことができます。
まとめ
ザックの 中身は、
スタッフバッグ や ドライバッグで管理。
パックインナー として使うことで、内側からも 雨 を防ぎます。
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