GPSとは、グローバル・ポジショニング・システムの略称。
衛星通信によって、端末の位置データを測定。
発信者が地球上のどこにいるのか
瞬時に判断するシステムです。
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Contents
- アウトドア に おすすめ な スマートウォッチ
- GPS 機能付き スマートウォッチ の おすすめ
- カシオ プロトレックスマート :WSD-F21
- カシオ プロトレックスマート : WSD-F30
- SNSに簡単投稿! SUUNTO(スント) トラバース
- SUUNTO9 BARO (スント9 バロ) トレイルランニング スマートウォッチ
- SUUNTO7 (スント7) スマートウォッチGPS
- GARMIN fenix 6 Sapphire / ガーミン フェニックス6 サファイア
- GARMIN fenix 6S Sapphire / ガーミン フェニックス6s サファイア
- GARMIN fenix 6X Sapphire / ガーミン フェニックス6x サファイア
- GARMIN fenix 6X Pro Dual Power / ガーミン フェニックス6x プロデュアルパワー
- まとめ
登山において、位置情報を把握するのは大事なことです。
道に迷ったとき、辺りに目印がなければ
あっけなく遭難します。
GPS端末があれば、座標から現在位置を割り出せます。
GPS端末には基本的に地図情報が入力されており
瞬時に居場所がわかります。
当然ですが、データを発信する端末がなければ
GPS機能は使用できません。
関連リンク:登山 で 遭難 したら、まずはキミが落ち着け!
関連リンク:初心者 向け 登山地図 の ススメ
山の上では、スマホのGPSは使えない?
結論から言うと、山の上でもスマホのGPSは使用できます。
スマホのGPS機能は、携帯電話の基地局ではなく、
衛星と直接位置情報をやり取り(データの送受信)しているので、
携帯の電波が届かない場所(山奥や離島)でも機能します。(地下は無理)
よくわからない場合は
「通話できなくても、GPSは機能する(場合が多い)」
と覚えましょう。
山奥で通話ができなくても、GPSを使えば位置を把握できます。
問題となるのがスマホのバッテリーと
地図のダウンロード。
GPSは衛星を使い現在地を割りだしますが、
地図を表示する際には
近くにある基地局(NTTなどの電波塔)とデータをやりとりします。
このとき、スマホに電波が届かないと地図がダウンロード(表示)できなくて
「ここどこ? スマホの地図アプリ使えない!」となります。
GPS機能を使ったり地図を表示するのにも
スマホのバッテリーを消費します。
スマホは遭難時に外部と連絡を取る手段として、とても大事なもの。
道に迷っているうちにバッテリーが切れたら、救助を呼べません。
登山 に最適。GPS 機能付き スマートウォッチ
そこで おすすめ したいのが
GPSコンパス と 高度計 がついた スマートウォッチ。
腕時計もコンパスも 登山の必需品。
荷物を軽くするためにも、
時刻と方角が同時に計れる スマートウォッチを購入しましょう。
スマートウォッチは 防水機能付きを選んでください。
大雨の中、腕を露出することになるので
防水機能がないと故障してしまいます。
関連リンク:【2020年 新作】 登山 向け GPS スマートウォッチ の ススメ
アウトドア に おすすめ な スマートウォッチ
スント(SUUNTO) / コア アルティメットブラック
高度、気圧、温度計、コンパス機能に
日の出日の入り時刻表示、天候アラーム機能がついて
しかも防水という ベストセラー商品。
デザインがカッコイイので、プレゼントにもオススメですよ。
スント(SUUNTO) / アンビット3 ピーク
SUUNTO(スント) ランニング 登山用GPS AMBIT3 PEAK
バッテリーを増やして、使用時間を延ばしたモデル。
1分ごとの計測で、最大駆動200時間を誇ります。
これだけあれば安心安全。
Bluetooth対応 心拍ベルト付き。
気圧チェック機能で、急な気圧の変化(雨)をアラームでお知らせします。
ラドウェザー/ウェザーマスター
ハイスペックなコンピューターを搭載した、
次世代型アウトドアウォッチ。
リアルタイムで気圧を計測、天気の変化を予測。
登山・ハイキング・ジョギング・ウォーキング
キャンプ・サイクリング・通学時で大活躍!
見た目がチープなのはご愛敬。
お値段が安いので入門用にぜひ!
GPS 機能付き スマートウォッチ の おすすめ
カシオ プロトレックスマート :WSD-F21
- 防水: 50m/5気圧防水
- 駆動時間: 20時間/スポーツモード(GPS使用時)
- 重量: 81 g
衛星3測位対応(アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、 日本のみちびき)
オフラインで地図を参照することで
電力の消費を抑えたGPSつき腕時計です。
Wear OS by Google採用することで
アウドドア機能を実現する多彩なアプリを搭載しました。
こちらのモデルは、心拍計測機能と連動したウオッチフェイスを搭載。
内蔵の加速度センサーが働き(歩く/走る/自転車)を感知すると、自動で計測します。
トレイルランなど、ペース配分を気にする方向けです。
カシオ プロトレックスマート : WSD-F30
- 防水: 50m/5気圧防水
- 駆動時間: 30時間/スポーツモード(GPS使用時)
- 重量: 81 g
プロトレックシリーズの、より登山&アウトドア向けに調整したモデル。
一回の充電で最大3日間の使用に耐えます。
予め入力したスケジュールに沿って
自動的に電力消費の小さいスタンバイ状態に切り替えることも可能です。
泊まりがけの活動においても、オフライン地図上で現在地や軌跡の確認が可能です!
各種グーグル機能(メール対応、音楽、翻訳、Fit、マップなど)を
使用可能など、スマートアウトドアウォッチとしての才能を遺憾なく発揮しています。
SNSに簡単投稿! SUUNTO(スント) トラバース
SUUNTO 登山 トレッキング GPS TRAVERSE BLACK
私が特にオススメしたいのが、
登山コンパスで有名なスントが手がけた
GPS スマートウォッチ 『トラバース』です。
高度計、気圧計、コンパス、GPSは当然として
歩いた速度や距離を計ってくれる測定機能つき。
バッテリーの寿命が100時間
というタフさも自慢です。
スマホやPCのアプリと連動させれば
その日の行動を3DCGムービーとして把握できます。
データはSNSに投稿したり、山の記録を残すのにも最適です。
お値段が張りますが、ひとつ持っておけば
あらゆるアウトドアシーンで大活躍すること間違いありません。
これを機会に、無骨でカッコイイ
あなただけの相棒<パートナー>をお選びください。
SUUNTO9 BARO (スント9 バロ) トレイルランニング スマートウォッチ
- 防水: 100m/10気圧防水
- 電池: 専用バッテリー(USB充電式)
- 駆動時間: 約25時間 (25時間/精度BEST、50時間/精度GOOD、120時間/精度OK)
- サイズ/重量: 50m×50×15.8mm /79g
スント9は、アウトドアスポーツ向けに開発されたGPSウォッチです。
活動履歴に基づいて、スマートリマインダー機能で次の冒険のためにフル充電するようウォッチが通知します。
GPSは、GPS/GLONASS /GALILEO/QZSS(みちびき)を採用。
加速度センサーとGPS機能の組み合わせにより、距離と軌跡の精度を改善。
60秒に1回のGPS取得であってもより実際に近いトラッキングが可能に。
消費電力を抑え、ゴールまでアナタを導きます。
SUUNTO7 (スント7) スマートウォッチGPS
- 防水: 50m/5気圧防水
- 駆動時間: 12時間/スポーツモード(GPS使用時)、2日間(/スマートウォッチ使用)
- 重量: 70g
登山家に愛用されているスントのスマートウォッチ最新モデル。
コンパスで有名なスントが手がけているとあって、性能は折り紙付きです。
新作ではWear OS by Google を搭載し
日常生活とスポーツの両立を実現させるべくデザインされています。
最大48時間、GPS追跡モードでは最大12時間使用可能。
18時間スマートウォッチとして使用したのち、最大5時間の屋外トレーニングができます。
ランニングやサイクリング、スキー、サーフィンなど70種類以上のスポーツモードを搭載し
エクササイズを行いながら音楽再生も可能です。
ナビゲーションは、GPSの他
Glonass、Galileo、QZSS(みちびき)に対応。
フルカラーのアウトドア用マップを搭載し
オフラインでもマップでルートを検索できる優れものです。
GARMIN fenix 6 Sapphire / ガーミン フェニックス6 サファイア
- 重量:82g(ケースのみ 59g)
- 稼働時間:スマートウォッチモード 最大13日間、GPS + 光学心拍計 最大36時間
ガーミンのGPSスマートウォッチの最新シリーズ。
パワーマネージメント機能が追加され
状況に合わせてバッテリー駆動時間を調整します。
Expeditionモードは超低電力でGPSを使用しながら、数週間にわたり長持ちします。
次の充電までにもっと遠く広い範囲をトレッキングできます。
登山向けの機能として「ClimbPro」を搭載。
目標タイムを設定するとアップダウンを考慮した区間ごとのペース配分を作成します。
最適なペースをキープするのに役立ちます。
フェニックスシリーズの標準機能として、
高度データ用の高度計、天候を観測する気圧計
そして電子3軸コンパスを採用。
複数のグローバルナビゲーション衛星システム
(GPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileo)にアクセスして
GPSのみの場合と比べてより過酷な環境も正確に測位しやすくなります。
GARMIN fenix 6S Sapphire / ガーミン フェニックス6s サファイア
GARMIN(ガーミン) fenix 6S Sapphire
- 重量:61 g(ケースのみ 44 g)
- 稼働時間:スマートウォッチモード 最大9日間、GPS + 光学心拍計 最大25時間
ガーミンフェニックス6の一回り小さい女性向けのスマートウォッチです。
サイズが小さいのでバッテリー容量も減っていますが
その分お値段もお安くなっています。
選択肢として考えておきましょう。
フェニックス6 : 47 x 47 x 14.7 mm/外周:125~208 mm 最大13日間駆動
フェニックス6s: 42 x 42 x 13.8 mm/外周:108~182 mm 最大9間駆動
GARMIN fenix 6X Sapphire / ガーミン フェニックス6x サファイア
GARMIN(ガーミン) fenix 6X Sapphire
- 重量:93g(ケースのみ 66g)
- 稼働時間:スマートウォッチモード 最大21日間、GPS+光学心拍計 最大60時間
ガーミンフェニックス6を一回り大きくしたモデルで、パネルの大きさも増しています。
サイズが大きくバッテリー容量も増量。山男向けのゴツくてタフなモデル。
大は小を兼ねる。山の上でバッテリーが切れると詰むのでサイズが合うならおすすめです。
フェニックス6 : 47 x 47 x 14.7 mm/外周:125~208 mm 最大13日間駆動
フェニックス6X: 51 x 51 x 14.9 mm/外周:127~210 mm 最大21日間駆動
GARMIN fenix 6X Pro Dual Power / ガーミン フェニックス6x プロデュアルパワー
ガーミン(GARMIN) fenix 6X Pro Dual Power
- 【駆動時間】スマートウォッチモード:最大24日間 /週
- GPS + 光学心拍計:最大60時間 + 6時間
- GPS + 音楽再生:最大16時間 + 1時間
- UltraTracモード:最大70時間 + 10時間
- Expedition モード:最大36日間 + 6日
- バッテリー節約ウォッチモード:最大64日間 + 26日間
ガーミンのスマートウォッチの2020年最新モデル。
6シリーズの機能そのままに
Garmin初のソーラー充電に対応。
機能を使用しない時でも「GPS+光学心拍計モード」で最大60時間の稼働を実現しました。
まとめ
登山では時計とコンパスは必需品。
GPS機能 や 心拍計 までついた スマートウォッチは 頼りになる相棒になること間違いなし!
ルート案内もできるモデルも登場。
高性能な最近機器を使って、オトモダチに自慢しちゃいましょう。
関連リンク:【2020年 新作】 登山 向け GPS スマートウォッチ の ススメ