登山用 大型ザック、バックパック について教えて!
こんな方におすすめ
- 大型のザックは、縦走、テント泊、冬山、高山 用です!
- 大型のザックに求められるのは、耐久力と快適性。
- 低山、富士山を登る初心者 さんには、不要のアイテムになります。
登山で使うザックには容量があり、登る山によって使い分ける必要があります。
このページで紹介するのは、50~70リットルの大型のザック。
縦走,テント泊,冬山(雪山)用 になります。
小型 20~30リットル 高尾山などの軽登山用
中型 30~50リットル 中型山岳,日帰り,小屋泊用
については、こちらを参考にして下さい。
登山 用 ザック,バックパック の おすすめ 【小型,中型 編】
大型 の 登山用 ザック の選び方とは?
テント用の道具、縦走登山の装備、冬山用の装備といった重い荷物を担いで山を登るために使用するのが50L以上の大型ザックです。
大型のザックに求めるのは(軽さはもちろんですが)耐久性と快適性。
重さを感じさせない工夫がされていたり、荷物へのアクセスのしやすさなど「かゆいところに手が届く」ザックを、選びたいところですね。
50L の 大型ザック,バックパック の おすすめ
登山用リュックサック : カリマー ridge 50+
カリマーを代表する登山リュック。
背面やウエストのボリュームあるパッドが特徴的で、歩行時の負担を減らしてくれます。
内外からアクセス可能な雨蓋、ジャケットをしまえるサイドポケットなど使いやすさを重視した作りになっています。
ミレー / サースフェー SAAS FEE 50+15
大小9つのポケットを採用した ミレー の定番人気モデル。
豊富な収納力に加え、内部は二気室。
荷物の取り出しやすさも人気の理由。
体格に合わせて背面長を選ぶことができ、背中の蒸れを防ぎ乾燥へと促す快適性高い背面システムを採用。
上部の雨蓋を外せば軽量化も可能で、人を選ばないオールマイティーさが魅力です。
登山リュック : ドイター エアコンタクトコア 50 + 10
背負いやすさと通気性を兼ね備えた汎用バックパック。
体格に合わせて背面を調整できたり、負担を減らすY字構造フレームを採用していたりと背面に力を入れています。
様々なカスタマイズ可能なアタッチメントやポケットがあり、かゆいところに手が届く憎めない仕様。
上部の雨蓋にアレコレと荷物を詰められるので、カメラや調理器具など荷物が多くなる登山家さんにオススメなリュックとなっています。
オスプレー / エクソスプロ55
抜群の軽さと通気性で大人気なエクソスの上位モデル。
背面のワイヤーフレームとメッシュパネルで、通気性をアップさせました。
ヒップベルト両側にはアクセサリーポケットを装備しています。
取り外し可能な各種ストラップと雨蓋で荷物の増減に対応します。
またパッドをなくしたことで軽量化をはかりましたが、重心を中央に寄せることで安定感を確保しています。
新作 大型 登山 バックパック : グレゴリー ズール55
グレゴリーのロングセラー登山リュックが2023年にリニューアル。
全体的に縦長になりシェイプアップ。
ヒップベルトの厚みが増して、さらに密着感を増し増しにしました。
サイズが小・大 と選べるのが特徴。
背面パネルで体格に合わせて高さを調整可能と汎用性を増し増しにしました。
さまざまな体格に合わせられるので、
家族でリュックを使い回す登山家一家さんにオススメです。
60L越え 大型ザック,バックパック の おすすめ
大型トレッキングザック : カリマー クーガー エーペックス 60+
テント泊や長期縦走向け大容量モデルのバックパック。
二気圧構造&豊富なポケットを備え、カリマー独自の背面調整システムを標準装備。
背負ったままでも無段階調整ができ、シーンに応じてフィッティングを最適化できます。
ハイドレーション用のサイドホールも搭載。
それだけなく、なんとハイドレーションパックもついてきます!
このバックパックは取り外し可能で、デイバッグとしても使える優れもの。
一石二鳥な高機能バックとなっています。
※ハイドレーションチューブは付属しません。
大型ザック : ザノースフェイス グリフィン65
長期間の山行や旅行に対応するハイグレードな大型登山ザック。
トップサイド、ハーネスにポケットがたくさんあり収納性が抜群。
ザックを背負ったまま操作が可能な背面長調節機能。
左右同時に調節できるスタビライザー、身体の動きに追従するヒップベルトなど機能性も卓越したものがあります。
吸汗速乾性に優れる背面パネルを装備し、65Lの大容量を支えるための剛性と快適さを両立。
取り外し可能な雨蓋、アタックザックとして使用可能なフロントパネルなど、使いやすさを追求したデザインになっています。
大型ザック おすすめ : Gregory (グレゴリー ) バルトロ65
容量:65L
雑誌でも おすすめ されている グレゴリー の フラグシップモデル。
体格に合わせて、ショルダーハーネスとウエストベルトの角度が自動に調節される「オートフィット機能」を採用。
心地よい登山ライフをお約束します。
背面パネルに、通気性の良い新しいメッシュ素材を導入。
フロントパネルを構造から見直し、軽量化に成功しました。
大型ザック おすすめ : OSPREY(オスプレー) イーサープラス70
容量 68~70L
スライド調整できる背面パネル、角度を変えられるショルダーハーネス、
取り外してサブバッグにできるトップの格納スペースなど
ギミック満載の大容量登山ザックです。
表面にある2本のストッパーでフロントポケットごと本体を圧縮できるので、荷物の重心をしっかりと固定できます。
大型ザックのお供は デイパック!?
長時間の登山では、山頂付近の山小屋、テントで宿泊してから山頂アタックをすることになります。
とはいえ、ザックを背負ったまま山頂を目指すと億劫ですよね?
ザックはベースキャンプに置いて行きたい。
でも、山頂アタック用に荷物は持っていきたい。
そんなときに便利なのが、デイパックです!
SEA TO SUMMIT ウルトラSIL DRY デイパック
デイパックとは、超軽量・小型のザックで折りたたんでコンパクトに収納できるのが特徴。使わない時はしまっておけます。
荷物を小分けにしないといけない場合などにも重宝するので、ぜひお持ち下さい。
まとめ
富士山や日帰り登山なら、40Lもあれば十分です。