登山 用の パンツ は 何を基準に選べばいいの?
トレッキングパンツ についてまとめると
- 伸縮性と耐久性をチェック。素材は 化繊 を選ぼう。
- トレッキングパンツ 選びに、迷ったらロングタイプ!
- トレッキング タイツ + ショートパンツ も有用です。
登山 用の パンツ は、ストレッチ性のあるアイテムを
登山用のパンツ、ズボンに求められるのは
伸縮性と耐久性です。
山登りは足を動かすスポーツなので、足周りがもたついていると不快感がマシますし疲労もたまってしまいます。
一歩ずつ確実&楽に登るためにも登山に適したカスタマイズがされている
『 トレッキングパンツ 』を選びましょう。
トレッキングパンツ の素材は 化繊 を選ぼう
トレッキングパンツは、汗をかいてもすぐに乾く透湿性の高いアイテムを選ぶべきです。
化繊のトレッキングパンツは透湿性が高い
のでぜひとも入手したいですね。
化繊素材なら水が染み込んできてもすぐに乾くので小雨程度なら気になりません。
大雨になったらレインウェアを羽織るので、防水性はそこまで求めなくてもいいでしょう。
要注意! 登山では、ジーパンを避けるべし!
登山,トレッキング,服装上着と同じく
下半身に関しても 綿素材は避けてください。
重い、乾かない、伸縮性がない……と、登山には向きません。
トレッキングパンツ を試着するときのポイント
トレッキングパンツ を試着するときは
膝のもたつきがないかチェック。
座ったり動いたりしてたときに生地が伸びるか
ストレッチ性も確かめてください。
わりと重要なのが、お尻のフィット感。
股下の長さが合っているかもチェックしましょう。
登山は長時間歩くことになるので股下が余っていると生地がバタついてしまいストレスが溜まっていきます。
自分の体型にフィットしたパンツを履くと足運びも軽やかになります。
せっかくの登山を120%楽しむためにもジャストサイズのパンツをお選びください。
トレッキングパンツ の 長さ は どれを選べばいいの?
トレッキングパンツの長さは 季節や体型に合わせて選びます。
登山 用 ロングパンツ
ロングパンツは、オールシーズン、オールラウンドに履ける優等生。
トレッキングパンツ選びに迷ったら、
ロングパンツを選べば間違いありません。
夏山でも小枝などで足を怪我するおそれがあるのでロングパンツを履きましょう。
虫刺され、日焼け予防にもなります。
トレッキングパンツは透湿性にも優れているので、蒸れはそこまで気になりません。
素足をさらすと風で汗が冷えます。
ロングパンツを履いておけば、冷え予防にもなります。
春夏用の蒸れを軽減するトレッキングパンツや
秋冬用の防寒を意識したパンツもあります。
季節ごとに使い分けるのも手ですよ。
ザ・ノースフェイス / アルパインライトパンツ
長年雑誌で紹介されている
ロングトレッキングパンツの決定版。
驚くほどの伸縮性をもちながら、
スッキリとしたシルエットを保つ新世代を代表する トレッキングパンツ。
アマゾンでも高い人気を誇ります。
安価ですが、中厚な生地でとにかく使い勝手がいい。
春夏秋冬 オールシーズン に活躍する迷ったらコレ!
登山入門用 に おすすめ の一品です。
ザ・ノースフェイス / バーブライトパンツ
軽量薄手の生地を使用した 定番ライトウェイトパンツ。
腰と腿回りに余裕があり、ウエストが心配な方も大丈夫。
それなのに足回りはスリムで、「シュッ」とした印象を与えます。
ウエストはワンタッチバックル。
ベルトいらずで、サイズ調整が可能です。
薄い生地は爽快感と清涼感に溢れており、多少の雨天にも対応できる撥水加工が施されています。
春 夏 登山 に最適です!
ザ・ノース・フェイス / バーブパンツ
夏の定番、伸縮性、防風性に優れる
バーブパンツに保温性をプラスした
春秋用のロングパンツ。
裏起毛によって保温性が高く、外側の記事は撥水加工を施し、ちょっとの雪や雨でも弾きます。
太もも脇にはファスナー開閉のベンチレーションを備え激しい運動でウエア内にこもった熱を効率的に排出します。
フロントファスナーはハーネス着用を考慮したダブルスライダー仕様。
春秋のトレッキングで大活躍する一品です。
冬 登山 に おすすめ な 保温性 の高い トレッキングパンツ を教えて?
登山 用 ショートパンツ
ショートパンツ,七分丈パンツ は
足がダボつかず スムーズな足運びを可能としてくれます。
軽快なフットワークを求める人に最適で熱も放出しやすいです。
夏登山、ハイキング、サイクリング向きですね。
短いタイプのパンツは、
防寒と怪我の予防が不可能なので
ハッキリ言うと登山には不向きです。
登山にはあまり おすすめしませんが熱や蒸れが気になるなら 選択肢に入ります。
障害物がない草原や、舗装路、キャンプ場など
整備されたアウトドアフィールドでなら
安心して履くことができます。
トレッキングパンツ の下に履く アイテム
登山 用 タイツ,スポーツタイツ
ショートパンツ、スカートは
登山に不向きと書きましたが、
登山 用 タイツを一緒に履くなら 話は別です。
登山用の高機能タイツは足の筋肉を安定させ、血流を促進。
スムーズな山歩きをサポートしてくれます。
『スポーツタイツ + ロングズボン』が一番おすすめなのですが夏場だと蒸れます。
『スポーツタイツ + ショートパンツ 』なら
熱を逃がしつつ、筋肉疲労を軽減します。
登山で ショーツ+タイツを履く時の注意点
注意点として
スポーツタイツはサイズが細かく設定されているので
自分の体型に合ったアイテムを探してください。
足は入るけどウエストが入らない……なんてことにならないように。
タイツは風を通しやすいので防寒性は期待できません。
岩などの突起物にも弱いです。
より安全を求めるならロングズボンを軸に
コーディネートを考えるべきでしょう。
トレッキングパンツだけで、寒さを感じるなら
ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーVレインスーツ [メンズ]
トレッキングパンツだけで寒さを感じるようなら
上にもう一枚レインウェア(レインパンツ)を穿きましょう。
上下セットのレインウェア、レインスーツなら防水仕様のズボンがセットになっており、穿くことで保温性が増します。
登山では 重ね着 が 基本です。
暑くなったら脱ぐ。寒くなったら着る。上手に体温調整をしてください。
まとめ
迷ったらロングタイプ。トレッキングタイツ+パンツ も有用です。