登山 用 トレッキングポール について教えて
トレッキングポール とは、山登り用の杖のことです。
体のバランスを整えたり、足の負担を軽減してくれます。
トレッキングポールの特性や、使用方法についてはこちらを参考にしてください。
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I字タイプ の トレッキングポール
I字タイプのトレッキングポールはスキーストックのような形状をしています。
山道を早く力強く登りたい体力のあるハイカー向けの道具です。
直線的なグリップなのでしっかりとした握り心地を味わえます。
軽量性に優れ、推進力やバランスをサポート。
斜面をザクザクと刺しながら登る感覚で強い推進力があります。
登山にはI型がおすすめで、基本的には『I字タイプ』を選びましょう。
注意点としては腕に体重をかけて登ることにもなるので筋肉痛が心配です。
T字タイプ の トレッキングポール
腕の力でスイスイと登る I字タイプ と比べて、T字タイプはポールにグッと体重をかけてゆっくりと前へ進む人向け。
トレッキングポール に体重をかけた時、グリップに手のひらを乗せられるので、休憩時に楽ができます。
問題点は収納時にグリップ部分が邪魔になること。
T字タイプのグリップは予想以上に握りにくいというのも難点です。
伸縮式 トレッキングポール の おすすめ
※ポールの値段は「1本」の場合と、「2本セット」の場合で表示価格が異なります。購入の前によく確認しましょう。
DABADA(ダバダ) 軽量アルミ製 トレッキングポール
DABADA(ダバダ) SG承認品 軽量アルミ製 トレッキングポール 2本セット
アマゾンで人気の日本製軽量アルミのトレッキングポール。
2本セットでこの価格! 入門におすすめです。
機能としても申し分なく、アンチショックシステム搭載。多種多様な石突きやストラップもついています。
強度が高く軽量なアルミニウム合金A7075(超々ジュラルミン)を使用。
アルミ合金の中でも強度を持つ素材の一つで、高い引っ張り強度と耐圧力性を持ちます。
ただし、ジョイント部分が若干ゆるいなどお値段相応の耐久力と使い心地.
「年に一回の山登り」「富士山に登るときに必要」など
1,2回使って高級品に乗り換えるつもりで購入を検討した方がよさそうです。
モンベル / I字型 1本 アルパイン カーボンポール アンチショック
メーカー希望小売価格¥9,900(税込)
安心と安全のmont-bell商品。1本から販売しています。
カーボン素材により驚異的な軽さと強度を両立したI型グリップタイプのポール。
アンチショック機能により、杖全体にかかる負荷を軽減します。
軽量化を図りつつ、強度の向上に成功した入門モデルです。
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トレッキングポール : ブラックダイヤモンド / パーシュートショック
グリップ部分にシャフトと連携して衝撃を軽減する「パーシュート」システムを採用したトレッキングポール。
肘から肩に突き上げる衝撃を和らげ、長い時間上る登山、縦走で効果を発揮します。
重さがある存在感の強い強靱なアルミ製です。
トレッキングポール : レキ LEKI / マカルーライトAS
極薄のスキンを使って握り心地を向上させたレキの新作トレッキングポール。
アルミ製で2本ペアです。シャフトの下部にはアンチショック機能を搭載。突いたときの衝撃を和らげます。
折り畳み式 トレッキングポール の おすすめ
※ポールの値段は「1本」の場合と、「2本セット」の場合で表示価格が異なります。購入の前によく確認しましょう。
トレッキングポール : テラノヴァ トレイルエリート
アルミ製の折り畳み式コンパクトトレッキングポール。
274gと軽量ですが、伸ばせば37cmに。
最上段は、クリップロックで長さの調節が可能。凍結にも強い構造です。
なにより驚きはお値段。一本で5000円前後と、性能とコスパのバランスがピカ一です。
トレッキングポール : シナノ / フォールダーTWIST
使用サイズ:110-125cm(折りたたみ37cm)
手元のレバーで長さ調節もできる折りたたみ式のポール。カーボンなのでとても軽いです。
シャフトを引っ張って回転させるだけで固定化されため力がいらず、冬登山でのグローブをつけたままの使用やお子様やご年配の方でも安心して使えます。
トレッキングポール : レキ / マカルーFXカーボンAS
折りたたみ式+衝撃吸収モデル ハイパフォーマンスの カーボン トレッキングポール。
独自のデザインで、グリップのフィット感が抜群。
振り回したときの安定感もあり、重さもあまり感じさせません。
とにかく使い心地がよいです。
ブラックダイヤモンド / ディスタンスカーボンZ
ポールをジョイント連結できるフリックロックシステムを搭載したトレッキングポール。
軽さを徹底追求したZポールの最軽量モデルで、カーボン素材なので驚くべき軽さと強度を誇ります。
先端の石突きは金属ではなくゴムを採用。
地面を傷つけにくく、ウォーキングにも使えます。
まとめ
体力がない人は、トレッキングポールで楽しよう。伸縮機能がついた、アルミ/カーボン製のストラップ がついたポールを選ぶとよい。グリップは I字タイプ と T字タイプ があります。
※ポールの値段は「1本」の場合と、「2本セット」の場合で表示価格が異なります。購入の前によく確認しましょう。