登山 用の 靴下,ソックス についてまとめると
登山用の靴下についてまとめると
- 靴下 は登山になくてはならない、縁の下の力持ち。
- 厚手でクッション性があり、透湿性と保温性のある靴下を。
- 素材はウールか化繊。薄手+厚手の2枚履きもありです。
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登山 になくてはならない 靴下,ソックス の 重要性
登山用品といえば最初に思い浮かべるのが登山靴だと思います。
自分に合った登山靴を選ぶのも大事ですが、靴下選びも重要です。
登山は長時間、坂道を歩くスポーツです。
途中で靴擦れを起こしたらその時点で歩行は困難となり下山を考えなくてはなりません。
せっかく山に来たんですからリタイヤなんてしたくありませんよね?
そこで重要になってくるのが、靴下選びです。
登山靴と同じく自分に合った靴下を選んで快適な登山ライフを楽しんでください。
登山 における 靴下,ソックス の選び方の ポイント
finetrack メリノスピンソックス アルパインレギュラー
大事なポイントはこの4つ!
- 気温が低くなったときに足を温める 保温性
- 汗を逃がす 透湿性
- 足の裏を守る クッション性
- 登山靴を履いた時の フィット感
人間の体は末端から冷えるので寒い時期の山に登る際は保温効果の高い靴下を選びましょう。
保温効果が高い=生地が厚い靴下となりクッション性もあります。
そこに透湿性が備わっていれば、言うことはないでしょう。
smartwool(スマートウール) PhDアウトドアミディアムクルー
登山靴は、足を守るために固めに作られているので、薄手の靴下 は 不向きです。
夏でも 厚手の靴下 を選びましょう。
登山用の靴下は透湿性が高いので蒸れてもそこまで気になりませんよ。
フィット感に関しては実際に靴下+登山靴で試し履きをするしかありません。
専門店なら登山靴と一緒に靴下も試し履きできるので店員さんに頼んで履かせてもらいましょう。
私もはじめて登山靴を買ったときに店員さんに靴下も選んでもらいました。
そこで靴下の重要性を教えてもらい厚手の靴下を履くようになりました。
わからないことがあったら、店員さんに尋ねましょう。
登山 用の 靴下,ソックス に適した 素材は?
インナーと同じで、登山用の靴下もウールか化繊を選びましょう。
日常生活で使う綿(コットン)の靴下は、濡れた時に乾きづらくクッション性もないので山には不向きです。
ウールは保温性が高くて汗も逃がしやすいですが暑くなりがちです。冬山向きでしょう。
化繊はウールよりお安く水気が乾くのも早いですが、何度も使っていると擦り減ってクッション性がなくなってしまいます。
個人的には保温性と耐久性が高く、消臭性能もあるメリノウール を使用した靴下がおすすめ。
クッション性もあり長時間歩くことになる登山に最適です。
登山用の靴下は、そこまで種類がない & お値段も高くないので「信頼できる有名メーカーの 中厚手の靴下」を選んでおけば、まず間違いありません。
登山 用 中厚手 靴下,ソックス の おすすめ
登山 靴下 おすすめ : キャラバン RLメルノ・レトロトレッキング
ふんわりとした優しい感触がウリの左右非対称ソックスです。
メリノウールのソフトな肌触りを活かし、締め付け感のない柔らかな履き心地に仕立てました。
もちろん、トレッキングに耐える耐久性も保証されています。
擦れやすいかかと部分は、表面にナイロン糸を集中させて耐摩耗性をアップ。
ハードなトレッキングもしっかりサポートする中厚ソックスです。
登山 靴下 おすすめ : インジンジ トレイルMWクルー
速乾性に優れたクールマックスファブリックを採用した中厚手ソックス。
登山に有用な踏ん張りが利きやすい5本指のソックスで、足の指以外のソールから踵までをよりクッション性の高いパイルを採用。
ショック吸収に優れハードな動きにも対応します。
5本指なのでバランス感覚もアップします。まさにこれぞ登山向けのソックス(当社比)
未舗装の悪路や岩場、トレイルランニングなどにお勧めです。
登山 靴下 おすすめ : スマートウール PhD アウトドア ミディアム クルー
smartwool(スマートウール) PhDアウトドアミディアムクルー
バランスに優れた定番の中厚手ソックスです。
クッションを全体に備え、つま先とかかとを特に厚くしました。
保護性と保温性を高めており、良質な糸を使って耐久性も追求しました。
縫い目を少なくしたつま先で、履き心地も抜群。おすすめです。
登山 用 厚手 靴下,ソックス の おすすめ
登山 靴下 おすすめ : ダーンタフ ブーツ フルクッション
防臭性の高いメリノウールを採用したハイキング用厚手ソックスです。
足裏とすね部分に高密度なクッション性をもたせており一般的な靴下より、7倍の強度を誇ります(当社比)
登山 靴下 おすすめ : スマートウール PhDアウトドアヘビークルー
クッションをフルにきかせ、トレッキングや冬山登山に応える高い保温性を誇る厚手ソックスです。
甲の部分を除き、すべてのパイル編みが施されています。
登山 用 防水靴下,防水ソックス の おすすめ
登山用靴下には、防水加工が施されたアイテムもあります。
大雨が予想されていたり、防水機能のない登山靴を履く場合は防水靴下を履いておくと心強いですね。
防水ソックス の おすすめ : WATERFLY 防水靴下 登山ソックス
3層構造の100%防水性。撥水機能と高い伸縮性があり汗を吸収して蒸散して蒸れを防ぐ機能もあります。
実際に買ってみました。
ソックスの生地は硬めで、履き心地としては足袋を穿いている気分。
丈夫そうなので、しっかりと防水してくれる安心感があります。
生地が厚いので登山にも向いているでしょう。
ただ、クッション性がないので長時間歩くと足の裏が痛くなるかも?
(あくまで個人的な感想です)
防水ソックス : Drymax ハイキング HD クルーソックス
従来のナイロン素材のソックスよりも25倍(当社比)もの撥水性をもつハイキングソックス。
(完全防水ではありません)
吸湿速乾性に優れた特殊な二重湿気除去システムにより、ソックス内を湿気から護り、ドライさをキープします。
肌が乾いていることは、暖かさにもつながり寒い時期のトレッキングにも重宝するでしょう。
登山用靴下 : デックスシェル / クールベント
防水透湿三層構造の、高い防水性と透湿性能を実現したソックス。
普通の靴下のような伸縮性を備えており、履き心地もそこそこ。
雨天の登山やトレッキング、トレッキングなど幅広いシーンでご利用頂けます。
登山 靴下,ソックス 2枚履き の ススメ
登山では、靴下を2枚履くのは常識的に行われています。
内側に 透湿性の高い薄手の靴下を履き、外側に 保温性の高い厚手の靴下を履くことで透湿性と保温性を 両立させることができます。
注意しないといけないのは、靴下を厚くしすぎると足に血が回らなくなるという点です。
血の巡りが悪いと、逆に寒さを感じてしまいます。何事もやりすぎはいけませんよ。
finetrack スキンメッシュソックスレギュラー
靴の中をドライに保つ。耐久撥水インナーソックス
摩耗しやすい外側の靴下だけを取り替えたり靴の大きさに合わせて足がフィットするように厚さも調整できます。
寒い時期なら、より保温性を高めることができるでしょう。
finetrack メリノスピンソックス アルパインレギュラー
finetrack メリノスピンソックス アルパインレギュラー
未防縮の天然メリノウールとポリエステルをハイブリッドにブレンドしたオールシーズン用中厚手モデル。
柔らかい感触で日帰り登山に最適。
同じファイントラックのスキンメッシュソックスとの組み合わせで真価を発揮します。
インシンジ INJINJI ライナークルー
ライナーシリーズは2重履き用のインナーソックスです。
5本指タイプなので素足に近い自然な感覚。
履き心地が良く、体のバランス感覚を整え1段階上のパフォーマンスを可能にします。
まとめ
登山用靴下は、厚手でクッション性があり、透湿性の高いものを選ぼう。
2枚履きもオススメ。フィット感を大事にしてください。