登山 用の 手袋,グローブ についてまとめると
登山グローブについてまとめると
- 寒い季節の山登りに、手袋が必要となる。
- 夏でも岩場を登る際には、軍手があるとよい。
- レイングローブ は水滴から手を守ってくれて便利!
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Contents
登山 で 手袋 は 必ずしも必要ではありません
山登りにおいて 手袋が必要になるのは、
秋口~春先 の 風が冷たい時期。
素手で登ると手がかじかんで
登山どころではありませんからね。
夏山でも
2000M以上の山には雪が残っている場合があります。
富士山や日本アルプスに登る際は手袋が必要です。
夏山、低山 でも 手袋 が必要になる場合があるの?
夏でも 手袋 が 必要になる場合があります。
それは 岩場 を登ったり、ロープをつかむ場合です。
コケで手が汚れたり、岩場のでっぱりで
怪我をする恐れがあるので、
難所を通る必要がある場合は
何かしらの手袋を持っていきましょう。
防寒を考えなくてよいので
滑り止め付きの軍手でもかまいません。
急に冷え込んできたときにも使えるので
ザックに忍ばせておくと心強いですよ。
登山用 手袋、トレッキンググローブ の おすすめ は?
レイングローブ の おすすめ
レイングローブは、雨に降られた際に
水滴で手が冷えるのを防いでくれます。
雨が降りそうな日に山を登るときは
レイングローブがあると手が冷えませんし、
トレッキングポールをつかむ手も滑りません。
防寒にもなるので、レイングローブを持っていくと何かと重宝します。
イスカ(ISUKA) ウェザーテック レイングローブ
完全防水のインサートを内蔵したレイングローブです。
防水性・防風性・透湿性に優れており
高評価を受けています。
[ザ・ノース・フェイス] ハイベントレイングローブ
悪天候時でも手指を濡れやムレから保護する防水レイングローブ。
甲側にはハイベントを採用し
優れた透湿性とともに防風性、防水性を確保しています。
インナーはメッシュ仕様により、雨で手指が濡れた状態でも着脱がスムーズ。
指先はインサートと表地を接着する事で、生地のズレがなく操作性に優れているうえ
素早い装着が可能です。
掌は合成皮革で補強し、摩耗強度が向上しました。
登山 用 ニット 手袋 の おすすめ
いわゆる軍手タイプの手袋です。
毛糸は保温性が高く汗をよく吸ってくれますが、
雨に濡れるとアウト。使い物になりません。
登山では急な雨や霧などで、手の周りがよく濡れるのでご注意を。
ただし保温性は抜群。春や秋口なら、ニットの手袋だけで十分でしょう。
高山&岩場対策として、夏山にも連れていってあげてください。
ミズノ ブレスサーモ 滑り止め付ニットグラブ
ミズノが開発したブレスサーモという機構が
手から出た汗を吸い取り発熱を促します。
滑り止めがついているので、岩場でも使いやすいです。
フリースグローブ の おすすめ
防寒対策をメインに考えた フリース素材を使った手袋です。
フリースは保温力が高くて
透湿性(汗を逃がす)もあるのですが、
防水性と耐久性はありません。
タッチパネル対応グローブ の おすすめ
手袋を外さずにスマホを操作したい方に おすすめなのが、
タッチパネル対応のグローブ。
耐久性もあり防寒もできるアイテムが多いです。
ザノースフェイス / シンプルトレッカーズグローブ
[ザノースフェイス] グローブ シンプルトレッカーズグローブ ユニセックス
ストレッチ性を持つメッシュ素材を使用したトレッキンググローブ。
ポールなどを握る手のひら側は合成皮革を使用
グリップ性を高めることで、岩や藪などのフィールドへの対応力を向上させています。
手首はやわらかなフィット感をもたらすネオプレーンを採用。
スマートフォンなどのタッチスクリーンに対応しています。
サロモン グローブ AGILE WARM GLOVE
薄手でストレッチ性の高い裏毛のフレンチテリーを用いた
サロモンのスポーツ用マルチグローブ。
人差し指に加工がしてありスマートフォンなどの
デジタルガジェットが使えるようになっています。
ほどよい温かさで、早朝ウォーキング、春山登山などに持って行けます。
フィット感がよすぎて汗を掻くと脱ぎにくい、という難点があります。
オーバーグローブ の おすすめ
大き目のグローブのこと。
中にもう一枚手袋を入れて、二枚重ねで使います。
ナイロン製で防水透湿加工されたものが多く、
保温性と防水性を保っています。
基本的に冬山用ですが、インナー手袋の厚さを調整することで、
さまざまなシーンで活躍できます。
関連リンク:【秋 冬 登山】防寒機能の高い ウィンター グローブ を教えて?
ブラックダイヤモンド ソロイストフィンガー
対応温度域-29度
極寒のアルパインクライミングや登山で活躍するスプリットフィンガーグローブ。
保温性と操作性のバランスに優れています。
インナーグローブを中に装着することを想定して、
サイズをお選びください。
サイズ(メンズ・ユニセックス)
XS=18.4~19.7cm S=19.7~21cm M=21.5~23cm L=23~24cm XL=24~25.4cm
【計測方法】
利き手の甲部周囲の長さ、もしくは手の平の付け根から中指先端までの長さを計測し、いずれか大きい数値を選びます。
[ザノースフェイス] マウンテンオーバーグローブ
5本指のアウターシェルグローブです。
防水透湿素材・ハイベントを使用し
気温や天候に合わせてインナーやミドルを変えることで
幅広いフィールドに対応します。
インナーグローブ の おすすめ
finetrack(ファイントラック) ドライレイヤーインナーグローブ
finetrack(ファイントラック) ドライレイヤーインナーグローブ
優れた耐久撥水性を備え、各種グローブとのレイヤリングによって
汗冷えなどを軽減するドライレイヤーのインナーグローブ。
手指にぴったりフィットし、着用ストレスを軽減。
レイヤリングしたグローブが濡れていてもまとわりつきにくく
スムーズな着脱が可能です。
コミネ KOMINE バイク CMAX インナー グローブ
コミネ KOMINE バイク CMAX インナー グローブ 速乾 冷感
冷感素材クールマックス®を使用したインナーグローブ
汗によるべたつきを防ぎます。夏場にぴったり!
まとめ
登山において、グローブは必ずしも必要ありません。
登る山と季節に合わせて、適切な手袋を持っていきましょう。
夏でも軍手があると、不意に現れた岩場に対処できますよ。
関連リンク:【秋 冬 登山】防寒機能の高い ウィンター グローブ を教えて?
関連リンク:【冬登山】防寒機能の高い ビーニー,バラクラバ を教えて?
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