秋 登山の服装,トレッキング ウェア に ついて まとめると
こんな方におすすめ
- ベースレイヤーは、化繊素材のＴシャツ、下着。
- レインウェアは必需品。防寒具にもなる。必ず持っていこう。
- フリースとダウンで適切な温度調整 を 行おう。
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秋 の 山登り コーディネート の 基本
秋の山は 夏の暑さが残っていたり
冬の気配が訪れて寒くなったりします。
登る山のある地域、時期によって寒暖の差が異なるので
服装選びは難しくなります。
冬山ほどの重装備はいりませんが、
夏山のようなＴシャツ１枚 で登ると寒くて凍えてしまうでしょう。
登山におけるコーディネートの基本は、
「重ね着（レイヤード）」です。
気温が暑かった場合にドコまで脱ぐか 寒かったらどう着こむか考え
風が強かったとき、雨が降ってきたときを考慮した
アウター、ミドルレイヤーを用意しましょう。
秋 ハイキング コーディネート の おすすめ
紅葉デイハイク
まずご紹介するのが
軽登山、ハイキング用のコーディネートです。
ウールの長袖シャツ ＋ シェルジャケット や フリース をベースに、
環境に合わせて着脱を行います。
１０００Ｍ以下の山登り、高原へハイキングに行く
車でキャンプ場までいく、紅葉狩りをしてすぐに帰る
といった、軽めのアウトドアシーンを想定しています。
秋 ハイキング 向けの ベースレイヤー
ベースレイヤーはどの季節でも、
速乾性のある化繊シャツを選びます。
秋口は気温の変動が激しいので、肌着は半袖がオススメ。
秋の山は底冷えする可能性が高いので、
靴下は厚めのアイテムを選びましょう。
秋 ハイキング 向けの ミドルレイヤー
メイン素材: ポリエステル93%, 合成繊維(ブレスサーモ)7%
昼はまだ暑いでしょうが、
秋の山は日が落ちると一気に冷え込むので
保温性のある長袖シャツ や フリース を着ましょう。
虫刺され防止や、日差しが強いときの日焼け対策にもなります。
ザ・ノース・フェイス / マウンテンバーサマイクロジャケット
暑さを感じるなら腕をまくって、体温調節をしてください。
長袖なら腰にまいたりできるので、何かと便利です。
秋 ハイキング 向けの アウター
秋 ハイキングのアウターには、
インシュレーションジャケット がおすすめ。
インシュレーションジャケットとは、
ミドルレイヤー としての保温性をメインに考慮した
秋冬など、肌寒い時期の登山に着ていく中間着 です。
レインウェアほどの防水防風機能はありませんが、アウターとしても使えます。
暑いときは脱いでミドルウェアだけ着たり、
肌寒いときは ジャケットの上にレインウェア を重ね着しましょう。
レインウェアほどガサガサしておらず、山の上のカフェなどにも入りやすいです。
重ね着しやすい 薄さと軽さなので、秋のハイキングで重宝します。
秋 ハイキング 向けの レインウェア
アウターにもなるレインウェアは山登りの必需品です。
必ず一枚もっていきましょう。
寒さを感じるようなら、ジャケットの上に羽織ることで寒さを和らげてくれます。
秋 ハイキング 向けの トレッキングパンツ
秋の山は、肌寒さを感じるので
ロングタイプのトレッキングパンツを推奨します。
動きやすいストレッチ性のあるパンツを選びましょう。
冬 登山 に おすすめ な 保温性 の高い トレッキングパンツ を教えて？
秋 登山 コーディネート の おすすめ
日帰り登山
ハイキングとは違い
本格的に山登りをする人向けのコーディネートのご紹介。
秋の山は風が肌寒く、日が暮れると真冬並みの気温になる可能性が高いです。
防寒着を必ず持っていきましょう。
秋 登山 向けの ベースレイヤー
透湿性、通気性のよい化繊素材のＴシャツ、下着類、靴下。
ベースレイヤーはどの季節でも速乾性のある化繊シャツを選びます。
山の上は寒くなるのでインナーは
長袖のロングシャツにした方がいいでしょう。
靴下は、常に厚手のアイテムを履いてください。
登る山の気温を見て、インナー二枚重ねも考慮にいれましょう。
（ただし汗冷えしやすいので、着脱しやすいような工夫が必要です）
【秋冬】長袖Ｔシャツ,ロングスリーブＴシャツ の おすすめ は？
秋 登山 向けの ミドルレイヤー
秋の山に登るなら、防寒着は必須。
厚めのフリース、ダウンジャケット, インシュレーションジャケットなど、
保温性の高いミドルレイヤーを選びましょう。
基本は重ね着。
ミドルウェアを２種類持って行くのもよいでしょう。
山の気温に合わせて脱ぎ着できるように
長袖シャツorフリース + ダウンorジャケット ＋ アウターの着脱
という感じで、その日の気温に合わせて使いわけます。
山は日が暮れると一気に冷え込むので、何かしらの防寒着を持っていきましょう。
暑さを感じるなら、無理に着る必要はありません。
不要な場合は、ザックにしまっておけばいいのです。
【秋 冬 登山 用 】 ダウン＆化繊 ジャケット の おすすめ
山の天気は変わりやすいです。
霧に包まれたら、一気に気温が下がります。
天気を読み間違えて防寒着を忘れると、悲惨なことになりますよ。
秋 登山 向けの アウター
秋 の 登山 には厚手のレインウェア が有用です。
保温性の高いミドルウェアを用意しているなら
防水防風機能の高いレインウェアがあれば快適に過ごせるでしょう。
寒さを感じるようなら
暖かい ミドルウェア を重ね着して、上手に体温調節を行ってください。
秋 登山 向けの トレッキングパンツ
秋の山は 風が冷たく感じるので、
厚い生地のロングパンツを推奨します。
登る山に合わせて、
より防寒機能の高いパンツを選ぶ必要があるかもしれません。
冬 登山 に おすすめ な 保温性 の高い トレッキングパンツ
中にタイツを着るのも有用です。
寒さは足下からやってきます。
ズボンの下に穿くと防寒機能がグンと変わりますよ。
秋 登山、ハイキング 向けの アクセサリー
秋の山は肌寒いので、
手袋 や、トレッキンググローブ を持っていきましょう。
本来の使い方である 岩場攻略にも役立ちます。
[ザ・ノース・フェイス] カプッチョリッド Cappucho Lid
登山用の帽子、ハット、キャップ はあってもなくてもよいです。
防寒用のキャップもあるので寒さを感じるようなら持っていきます。
登山靴、トレッキングシューズは季節に関係なく
登る山の難易度によって使い分けます。
なお冬山に登る際は専用のシューズがあります。
詳しくはこちらのリンクを参照してください。
雪山 用 登山靴,ウィンターブーツ の おすすめ を教えて？
まとめ
寒暖差がある秋の登山は重ね着を前提として、
ミドルレイヤーやレインウェアで上手に体温調整 を 行ってください。
【 秋 】の 登山服,トレッキングウェア の コーディネート
【2023年】最新 秋冬 登山 服 トレッキングウェア の おすすめ はどれ？
晩 秋、冬山 登山 向け。ミドルレイヤー の おすすめ は？
【秋 冬 登山 用 】 ダウン＆化繊 ジャケット の おすすめ
【秋冬 登山】長袖Ｔシャツ,ロングスリーブＴシャツ の おすすめ は？
