秋山,冬山 登山 におすすめ な アウター とは?
ポイントをまとめると
- 秋山アウターは、ソフトシェルジャケットがおすすめ。
- 冬山アウターは、防寒機能があるハードシェルジャケットがおすすめ。
- 秋冬登山では、ミドルウェアで暖を取る。重ね着を考慮して選ぼう。
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秋 の 山登り コーディネート の 基本
紅葉デイハイク
秋の山は 夏の暑さが残っていたり
冬の気配が訪れて寒くなったりします。
登る山のある地域、時期によって寒暖の差が異なるので
服装選びは難しくなります。
夏山のようなTシャツ1枚 で登ると寒くて凍えてしまうでしょう。
秋の山は風が肌寒く
日が暮れると真冬並みの気温になる可能性が高いです。
防寒着を必ず持っていきましょう。
登山におけるコーディネートの基本は、
「重ね着(レイヤード)」です。
気温が暑かった場合にドコまで脱ぐか
寒かったらどう着こむかを考え
風が強かったとき、雨が降ってきたときを考慮した
アウター、ミドルレイヤーを用意しましょう。
関連リンク:冬の登山には、何を着ていけばいいの?
関連リンク:登山 に適した 服装 を教えて
関連リンク:アウター とは? 何を着ればいいの?
関連リンク:【2022年】最新 秋冬 登山 ウェア の おすすめ はこれ!
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秋 ハイキング,登山 向けの アウター とは?
秋 ハイキングのアウターには、ソフトシェルジャケット がおすすめ。
ソフトシェルはレインウェアほどの防水機能はありませんが
防寒着として優秀です。風も防いでくれます。
気温が高めなら、ベースレイヤーの上に直接羽織っても平気です。
肌寒いときは 長袖シャツ、レインウェア を重ね着しましょう。
重ね着しやすい薄さと軽さなので重宝します。
関連リンク:【ミドルレイヤー】シェルジャケット の おすすめ を教えて?
アウターにもなるレインウェアは、山登りの必需品です。
ジャケットとは別に、必ず一枚もっていきましょう!
寒さを感じるようなら
ソフトシェルの上に羽織ることで寒さを和らげてくれます。
秋の低山登山では
暖かめのミドルウェア(+シェルジャケット)を用意してるはずなので、
レインウェアでの防寒は、あまり考えなくてもいいでしょう。
春山、夏山で使っているレインウェアを流用できます。
晩秋の山や、3000メートル級の高山に登るなら、
アウター、レインウェアでの防寒も考慮します。
(詳しくは、冬登山向けアウターの項目で)
関連リンク:登山用 レインウェア の おすすめ を教えて?
秋 ハイキング,登山 アウター の おすすめ
ザ・ノース・フェイス : オールマウンテンジャケット
ゴアテックスを採用した3層構造の防水シェルジャケット。
非常に細かく薄い裏地は、しなやかな着心地が特徴。
透湿性能も従来の同モデルと比較して15%以上向上しています。
夏~秋のアルプス登山などの長期縦走にはもちろん
残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できる
オールシーズン対応モデルです。
一枚あると、とても便利!
脇が大きく開くので、湿気も逃がしやすい。
何かと気が利く、ロングセラーモデルです。
マムート / アルティメット Ⅶ ソフトシェル フーデッドジャケット
Ultimate VII SO Hooded Jacket Men
ゴアテックス仕様の定番ソフトシェルジャケットの最新版。
高い防風性を活かしながら、
とても伸縮性があり快適な運動性能をもちます。
サイドジッパーを開くことでベンチレーション(熱の解放)が可能。
クライミングを想定したサイドポケットはハーネスに干渉しません。
シェルジャケット: カリマー / アリートベンチレーションパーカー
防風性と防水性、ストレッチ性が魅力的なカリマーの新作シェルジャケット。
裏起毛によって保温性も確保しており、
秋春登山向けのアイテムになります。
大型の開放口が広いサイドポケットにより、熱を逃がすこともできます。
とにかく伸縮性がよく、山小屋での行動着にも最適です。
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冬 の 山登り コーディネート の 基本
雪山デイハイク
冬山では、温かいミドルウェアの上に
防寒素材を使ったアウター、レインウェアを着て
高難易度の山を攻略します。
スキーウェアを使うのもいいですが、
登山では軽量性と透湿性も大事。
命にも関わるので、専門店で冬山用のウェアを購入しましょう。
冬山で重要視すべきなのは、防水性。
雨、風、雪、霧で身体が冷えてしまうので、
防水性がしっかりとしている
ハードシェルジャケットを選びます。
関連リンク:登山 に適した 服装 を教えて
関連リンク:アウター とは? 何を着ればいいの?
冬 登山,雪山,スキー 向けの アウター は?
初心者が冬山登山に挑戦するのは自殺行為ですが、
晩秋の山を登っていると、登山道に雪が積もっている場合もあります。
この項目では、本格的な冬山、雪山登山向けだけではなく、
寒さを感じるけど、途中までロープウェイで登れる山、
(夏の)富士山山頂でご来光を待つ間に着る
防寒用のレインウェア、アウターもご紹介。
スキー や スノボー、スノーアクティビティ、
冬のキャンプ、釣りにも有用なので、ぜひ参照にしてみてください。
冬 登山,雪山 アウター の おすすめ ハードシェルジャケット
ザ・ノースフェイス / ハイブリッドシアアイスジャケット
2種類のゴアテックス素材を組み合わせたハイブリッドアルパインジャケット。
フードと肩の部分にストレッチ素材を採用、
摩擦耐性と運動性能を向上しました。
雪をかき分けながら延々と続くような環境下でも
快適に動ける冬季高所登山用のハードシェルです。
カリマー GTX パフォーマンス 3LHB ジャケット
カリマーの新作防水アルパインジャケットです。
前面には耐久性のある素材を採用。
各部は摩擦耐性と伸縮性の高い素材を採用したハイブリッドタイプ。
チェスト部分にはゴーグルを収納できてスキーにも適応可能。
フードは広範囲をカバーできるので、暴風にも耐えられます。
冬山 アウター : ティートンブロス / TBジャケット
ティートンブロスのロングセラーモデル。
スキー、スノボーの定番ジャケット。
立体裁断により、ストレスフリーで動きやすい。
優れた通気性と耐水性を最大限に引き出しました。
ウェア内側のメッシュポケットの容量を増やす事により、ゴーグルなどの収納性もアップしています。
ファイントラック / エバーブレスアクロジャケット
finetrack エバーブレスアクロジャケット MEN'S
縦横四方向に伸縮する特殊な防寒透湿素材を採用。
安心の強度と異次元ストレッチを備えた
エバーブレス最高強度を誇るハードシェルジャケットです。
腕から雪や冷気の侵入を防ぐ二重の袖口や、
呼吸しやすいのにサングラスの曇りを防ぐ
ブレスベンチレーターなど、
雪山登山を想定した工夫がされているテクニカルな一品です。
運動量が多いときにこもる熱気は、
リンクベントを開放することで瞬時に排出できます。
まとめ
秋山も冬山も、温かなミドルウェアで体温調整を行います。
アウターは防水防風、透湿性を重視。
登山用のジャケットは、動きやすさと軽さも考慮されており、おすすめです。
関連リンク:【 秋 】の 登山服,トレッキングウェア の コーディネート
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