登山 における 食事 とは?
登山の食事についてまとめると
- 登山における食事は、通常食 と 行動食 に分けられる。
- 行動食 とは、登山中に食べる携帯食のこと。
- 通常食 とは、お昼ご飯。おすすめは おにぎり や サンドイッチ。
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登山における 行動食 と 通常食
登山における 行動食 の 重要性
登山において『 食事 』は、2種類あります。
ひとつが『 行動食 』
登山中に食べる、飴やナッツ、チョコなどの携帯食のこと。
山登りでは大量のエネルギーを消費するので、常に何かを食べながら行動します。
ハンガーノック(低血糖)になると
手足が動かなくなって下山が困難になります。
それを防ぐためにも、何かしらお腹に入れた状態で山に登りましょう。
登山 における 通常食 とは?
もうひとつの『 通常食 』は朝昼晩に食べるご飯のことです。
山登りの楽しみのひとつが見晴らしのよい山頂でのランチタイム。
山ご飯は、登りで消費した体力を回復させ、
下山への活力を得るためにも大事なエネルギー摂取シーン。
山登りでは 炭水化物を中心にしたメニュー を考えましょう。
登山 における 水分補給 について
食事も大事ですが、適度な水分補給も忘れずに。
水分補給については、こちらの項目を参考にしてください。
登山 における 『 行動食 』 の 上手な 摂り方
山登りは、体力とエネルギーを大量に消費します。
朝昼晩に加えて、休憩中に『 行動食 』を食べないとバテてしまいます。
行動食 を摂るタイミングはお腹が空いたらではなく、
時間を決めて 定期的に摂取するのが望ましいです。
小分け3種 ミックスナッツ 1.05kg (35gx30袋)
水を飲むタイミングで、塩分のあるピーナッツを食べたり。
15分休憩の際に、チョコ菓子を食べるなど。
行動食 は、塩分が高めの食品が多いので
水分補給 のついでに食べるのが おすすめです。
詳しくはこちらを参照してください。
登山 における 『 通常食 』 の 上手な 摂り方
山登り の『 通常食 』 で おすすめ なのが炭水化物!
お肉は馬力が出ますが、山の上で焼くわけにもいかないので
炭水化物 を中心とした、エネルギー量の大きい食材を選びましょう。
目安としては、2時間に一度
パン や おにぎり といった炭水化物 を多く含んだ食品を選んでください。
具材も工夫できるので、手軽に美味しく食べられます。
炭水化物 の吸収を助けつつ、ビタミンやミネラルも摂ることができる
味噌汁 や カップスープ などを保温できる専用の保温ボトルに入れておくとベストです。
身体を芯から温めてくれるので、より活動的になれます。
(塩分のある汁ものをステンレスの水筒に入れると錆びますのでご注意ください)
2時間かけて山頂に到着する プランニングなら
見晴らしの良い場所で、気持ちよいランチを楽しむこともできます。
ダイエット と 登山
炭水化物ダイエット が流行ですが
山の上でやったら命の危険に関わります。
ダイエットのために山登りするのもいいですが山登りも立派なスポーツです。
十分な栄養を摂って挑んでください。
縦走など、長期間山に篭もるなら栄養バランスを考える必要がありますが、
一泊二日ていどなら、深く考えなくていいでしょう。
登山 における 通常食 の おすすめ
上記したように、山での食事は 炭水化物 がメイン。
手軽に持ち運べてゴミも少なくて済む
おにぎり、サンドイッチ、菓子パン が おすすめです。
カップラーメン や レトルト食品 は
湯を沸かすための バーナー や カトラリー(食器)を
持ち運ぶ必要があるので 上級者向け です。
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缶詰は気圧で膨らんだり、ゴミの処理に困るのでおすすめはしません。
それでも持って行きたい場合は
フリーズドライ の食品を選びましょう。
簡単調理なのに、チェーン店並みの美味しさの料理を楽しめます。
災害時にも有用なので これを機に
フリーズドライ 商品 を ストックするのもいいかもですね。
詳しくはこちらを参照してください。
いらっしゃらないとは思いますが、
お寿司といった『ナマモノ』は絶対に止めてください。
炎天下で湿気の多いザックの中に、長時間ナマモノを忍ばせたらどうなるか。
あとはご想像にお任せします(笑)
まとめ
登山における食事は、通常食 と 行動食 に分けられる
通常食 のおすすめは おにぎり や サンドイッチ
素早く簡単に運動するためのエネルギーを得られます。