春 山登りの服装,トレッキング ウェア に ついて まとめると
ポイントをまとめると
- ベースレイヤーは、化繊素材のTシャツ、下着。
- レインウェアは防寒着にもなる。必ず持っていこう。
- 春のアウターは、ソフトシェル が おすすめ。
- ミドルレイヤーで、適切な温度調整 を 行おう。
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春 の 山登り コーディネート の 基本
春は出かける山、地方、時期によって寒暖の差があるので、服装選びは難しくなります。
冬山ほどの重装備はいりませんが、夏山のようなTシャツ1枚 で登ると寒くて凍えてしまいます。
登山におけるコーディネートの基本は、「重ね着(レイヤード)」です。
気温が暑かった場合にドコまで脱ぐか をベースレイヤーとして考えて
予想外に寒かったとき、風が強かったとき、雨が降ってきたときを考慮したアウター、ミドルレイヤーを用意しましょう。
春 ハイキング コーディネート の おすすめ
まずご紹介するのが、ハイキング用の コーディネートです。
ソフトシェルジャケット を ベースに、環境に合わせて着脱を行います。
1000M以下の山登り、高原へハイキングに行く
車でキャンプ場までいく、花を愛でてすぐに帰る
といった、軽めのアウトドアシーンを想定しています。
春 ハイキング 向けの ベースレイヤー
透湿性、通気性のよい化繊素材のTシャツ、下着類、靴下。
ベースレイヤーはどの季節でも、速乾性のある化繊シャツを選びます。
長時間歩かないなら、靴下は普通の厚さでもかまいません。
気温が低くなりそうなら、長袖のロングシャツにしましょう。
ロングシャツ+Tシャツ という組み合わせもありです。
春 ハイキング 向けの ミドルレイヤー
(ミズノ)MIZUNO マジックドライ 長袖 トレイルシャツ [メンズ]
(ミズノ)MIZUNO マジックドライ 長袖 トレイルシャツ [ウィメンズ]
素材:ポリエステル
安心と信頼のミズノ製。
吸汗速乾性に優れたマジックドライ機能を使用したチェック柄デザインの長袖トレイルシャツです。
化繊素材なのでゴワつきますが、速乾性に優れています。
標高の低い山を散歩するハイキングなら、そこまで寒くなりません。
長袖シャツ,ロングスリーブシャツ があれば十分でしょう。
春 ハイキング 向けの アウター
THE NORTH FACE / SWALLOWTAIL HOODIE
多くの登山家に愛されている ノースフェイス の代表的な ウィンドブレーカー の決定版。
素材は防風・撥水性に優れ保温用のミドルレイヤーとの重ね着がしやすいように袖下を中心にややゆとりを持たせています。
春 の ハイキングには、ウィンドブレーカーや、ソフトシェルジャケット がおすすめ。
ウィンドブレーカー や ソフトシェルジャケット はレインウェアほどの防水機能はありませんが、防寒着として優秀です。風も防いでくれます。
気温が高めなら、ベースレイヤーの上に直接羽織っても平気です。
気温が低めなら レインウェア、長袖シャツ、長袖Tシャツを重ね着して、上手に体温調整しましょう。
春 ハイキング 向けの レインウェア
アウターにもなるレインウェアは山登りの必需品です。
必ず一枚もっていきましょう。
寒さを感じるようなら、ソフトシェルの上に羽織ることで寒さを和らげてくれます。
春 ハイキング 向けの トレッキングパンツ
春先はまだまだ寒さを感じるので、ロングタイプのトレッキングパンツを推奨します。
動きやすいストレッチ性のあるパンツを選びましょう。
春 登山 コーディネート の おすすめ
ハイキングとは違い本格的に山登りをする人向けのコーディネートのご紹介。
春の山は風が肌寒く、昼と夜、地域ごとに寒暖の差があるので、防寒着を必ず持っていきましょう。
春 登山 向けの ベースレイヤー
[ミズノ] ブレスサーモアンダーウェア クルーネック長袖メンズ
- 吸湿発熱素材BREATH THERMO(ブレスサーモ)
- 中厚シリーズ:真冬を中心に、秋から春先まで活躍する中厚素材。
- 消臭性に優れ、汗などの嫌な臭いを軽減します。
透湿性、通気性のよい化繊素材のTシャツ、下着類、靴下。
ベースレイヤーはどの季節でも速乾性のある化繊シャツを選びます。
靴下は、常に厚手のアイテムを履いてください。
山の上は寒くなるので長袖のロングシャツにした方がいいかもしれません。
春 登山 向けの ミドルレイヤー
THE NORTH FACE サンダーラウンドネックジャケット
身体が発する赤外線と反応して保温効果を発揮する特殊なダウンと、撥水ダウン、化繊素材を組み合わせたハイブリッドなダウンジャケットです。
春の山に登るなら、防寒着は必須。
厚めの長袖シャツ, ダウンベスト, フリースといった、保温性の高いミドルレイヤーを選びたいところです。
山は日が暮れると一気に冷え込むので何かしらの防寒着を持っていきましょう。
無理に着る必要はありません。不要な場合は、ザックにしまっておけばいいのです。
山の天気は変わりやすいです。
霧に包まれたら、一気に気温が下がります。天気を読み間違えて防寒着を忘れると、悲惨なことになりますよ。
私の友人も春の山を舐めてかかったら、急な雨に降られて身体をガタガタ震わせていました。
春 登山 向けの アウター
春 の 登山 には、肌寒い風を防いでくれるシェルジャケット がおすすめです。
防風防水加工がしてある、レインウェアを着るのも手ですね。
保温性の高い ミドルレイヤー を用意しているなら風を防いでくれる シェルジャケット さえあれば、快適に過ごせるでしょう。
気温に合わせ、長袖シャツや Tシャツなどで調整してください。
春 登山 向けの トレッキングパンツ
中厚な生地で使い勝手がいいトレッキングパンツ。春夏秋冬 オールシーズン に活躍する登山入門用 に おすすめ な一品です。
春の山は 風が冷たく感じるので、ロングタイプのトレッキングパンツを推奨します。
登る山に合わせて防寒機能の高いパンツを選ぶ必要があるかもしれません。
春 登山、ハイキング 向けの アクセサリー
登山用手袋、グローブ、トレッキングタイツ
春は、まだまだ肌寒いので、手袋 や、トレッキンググローブ を持っていくといいでしょう。
本来の使い方である 岩場攻略にも役立ちます。
足や太ももをサポートして、防寒着にもなるスポーツタイツ もおすすめです。
PONTAPES コンプレッションウェア ロングタイツ 四季通年用
春登山に 登山用帽子、ハット、キャップは、そこまで必要ない
春の登山では、そこまで日差しが強くないので 帽子、ハット、キャップ は あってもなくてもよいです。
帽子があれば怪我防止(ギャグではない)にもなります。
防寒用のキャップもあるので必要性を感じるようなら持っていきます。
登山靴、トレッキングシューズは季節に関係なく、登る山の難易度によって使い分けます。
詳しくはこちらのリンクを参照してください。
まとめ
寒暖差がある春のアウターは、オールラウンダーな ソフトシェルジャケット が おすすめ。
重ね着を前提として、ミドルウェアやアクセサリーで、上手に体温調整 を 行ってください。