山登りには、化繊素材のタオルを持っていこう
登山向きなタオルについてまとめると
- 化繊タオルは、速乾性があり吸汗性も高い。
- 日焼け対策にもなる、マフラータオルもあるよ。
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登山 に タオル は 必要なの?
登山を行う際に、絶対必要になるのが 汗を拭きとるタオルです。
山登りはスポーツであり、4時間ほど足を動かし続けて坂道を登っていくわけですから、汗を大量にかきます。
山登りには、タオルを必ず持っていきましょう。
登山には、どんなタオルを持っていけばいいの?
タオルは普段の生活でも使用するため、登山用にわざわざ買うのは面倒くさい。
というわけで、綿素材のハンドタオルを 持っていきたいわけですが、
山の上では、汗を吸い取って湿ったからと言って新しいタオルに取り替えるわけにはいきません。
タオルを大量に持っていくと荷物がかさばり、リュックサックが膨れちゃいます。
では、どうすればいいのか? 答えは簡単。
汗をかいてもすぐに乾く&軽量な登山 用の 速乾性タオル を持っていけばいいのです。
登山に持っていくタオルは、化繊を選ぼう
山の服装でも紹介しましたが、山の上では汗をよくかくので速乾性の高い、化学繊維で作られたタオルを選びましょう。
化繊生地は 速乾性があり吸汗性も高く、湿気も逃がします。
生地が肌にまとわりつく といった、不快感も抑えられています。
最近の速乾タオルは、抗菌・防臭加工もされているので、汗を吸っても匂いがつきにくいです。
汚れも付きにくいので、洗いやすく清潔です。
弱点としては、肌さわりが悪いこと。汗をぬぐうと、ざらっとした感触があります。
コットンは肌さわりがよいのですが、汗を吸うとグッショリと濡れてしまいます。
化繊はドライ感を保ち続けるので長時間足を動かして汗をかき続ける登山では、化繊生地のタオルの方が結果的に不快感が軽減されます。
登山 に おすすめ。マイクロファイバータオル
(モンベル)mont-bell マイクロタオル フェイス
【サイズ】80×35㎝
マイクロファイバータオルは吸汗性と速乾性が高い、化繊タオルです。
薄くて軽く、登山以外にもさまざまなアウトドアシーン で活躍します。
弱点は 耐久力。
繊細な繊維を使っているので、あまり長く使用できません。
熱にも弱く、アイロンがけや乾燥機は使用できません。
(モンベル)mont-bell マイクロタオル スポーツ
【サイズ】125×45㎝
(モンベル)mont-bell マイクロタオル フェイス
【サイズ】80×35㎝
(モンベル)mont-bell マイクロタオル ハンド
【サイズ】25×25㎝
アマゾン人気商品 マイクロファイバー 速乾タオル
CaloicsR速乾タオル は吸水力と速乾性に優れ、肌さわりもよいマイクロファイバータオルです。抗菌防臭機能つき。
特徴はなんといっても、2枚セットでこのお値段!
128×80cm(大)、60×38cm(小)のタオルがセットで、専用ポーチも付属しています
カラーも7つから選べるとあって、アマゾンで大人気の商品です。
実際に購入してみました。
石油っぽい匂いがするので、使う前に洗いましょう(色落ち注意)肌触りはしっとりして、毛羽立ち感はゼロ。
生地が滑らないので、汗をおさえて水滴を吸収する使い方がベストだと思いました。
128×80cm(大)は、広げるとバスタオルよりも大きく感じました。
くるくるっと巻きつければ、子供や女性なら全身を隠せます。
かさばるので、水遊びやお風呂上がりに使用した方がいいでしょう。
SWANS(スワンズ) スイミング 速乾ドライタオル
高吸水、速乾ドライタオル。体の大きな男性もらくらく包みこむ大きさ。
髪の毛の約100分の1の極細繊維 ・極細繊維でたたんでも、かさばりません。
なお、商品名はセームタオルと書いてありますが実際はドライタオルです。
肌滑り感はゼロですが吸水力は抜群です。乾いても硬くならず、いつまでも品質を保ちます。
スポンジのような速乾タオル ミズノ スイムタオル
MIZUNO(ミズノ) スイムタオル(小)
【34×44cm】
スポンジのような使い心地。拭いて絞って拭いて絞って……何度でも使えるスイマー御用達の吸水速乾タオル。
水を含ませる・ふき取るの両方に使用できるので汗を吸い込ませたり、スポンジ代わりに水を含ませ頭にかけることができます。熱中症対策にもなりますね。
アウトドアにおいては、急な大雨などで全身が濡れたときに重宝しました。
ぐんぐん水を吸い取り、なおかつ絞れば水が出てくれるので身体を拭くのは当然として、濡れた衣服の水分を吸い取るのにも利用できます。
【34×44cm】
MIZUNO(ミズノ) スイムタオル(大)
【44×68cm】
濡らして使う。最先端 の 抗菌・防臭タオル
(finetrack)ファイントラック ナノタオル
【サイズ】:85cm×38cm
ファイントラックのナノタオル は世界最先端のナノ繊維素材を使用したタオル。
水に濡らして体を拭くとニオイやベタつきを抑えられます。
水に濡らして首に巻くと、気化熱によって首元をクールに保ってくれます。夏の登山の相棒です。
山の上ではシャワーを浴びられないので、休憩中に汗を拭いてスッキリしたいときに最適です。もちろん、汗ふきにも使えます。
日焼け対策にもなる 速乾マフラータオル
タオルは肩にかけたり、首に巻いて使うもの。
長めのマフラータオルを使えば、首元の日焼け対策にもなります。
マフラーサイズのタオルは首にぐるりと巻き付けて使うので、歩いているうちにズレて落ちる心配がありません。
標高が高い山なら寒さ対策にもなるので、一枚あると心強いです。
気化熱で首元をクールに! 冷却タオル の おすすめ
濡らす、絞る、振るの簡単3ステップで冷却効果を発揮するタオルです。
気化熱によって、接触面をクールに保ちます。熱中症対策にぜひ!
登山だけでなく、キャンプ、釣り、マリンスポーツ、野外コンサートなどあらゆるシーンで大活躍します。
東京西川 SEVENDAYS クールタオル
暑い夏でもアクティブに過ごしたいあなたを応援! 安心と実績の 東京西川のクールタオル。
首や頭に巻いて使いやすい、31×120cmのロングサイズ。
ロングで軽量なので、スポーツやアウトドアなどに最適。
UVカット機能&抗菌加工もしてあり、汗にも強い。
濡らして、絞って、振る。これだけの簡単3ステップで、すぐに生地の温度が下がってひんやり気持ちいい。さらに、独自の糸によってひんやり感が長続きします。
BUGOFF(バグオフ) マルチタオル 多機能フェイスカバー
BUGOFF(バグオフ) マルチタオル 多機能フェイスカバー
フェイスマスク、ネックカバーとしても使える吸水速乾冷感タオル。防虫・日焼け防止・冷感機能に加え、抗ウイルス効果も搭載。夏のアウトドア、スポーツ時の熱中症&紫外線対策に大活躍!
耳かけホールがあり、マスクや帽子の上からでも着用可能。男女兼用フリーサイズで、登山はもちろんのこと農作業や野外フェス、サイクリングや釣りなどあらゆるアウトドアシーンで活躍します。
まとめ
速乾性タオルは、化繊素材を選びましょう。化繊生地は、速乾性があり吸汗性も高く、湿気も逃がします。