ハイカット トレッキングブーツ の特徴
こんな方におすすめ
- ハイカットのトレッキングブーツは、縦走、岩場、雪山向き
- くるぶしをしっかりガード。怪我を軽減しますが、重くて疲れやすい。
- 初心者には宝の持ち腐れ。ミドルカットを選びましょう。
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Contents
ハイカット の登山靴は、縦走、雪山、岩場など
難易度の高い山を攻略する際に履く
トレッキングブーツです。
(ライトアルパインブーツともいいます)
2,3泊する 長期 縦走登山 に最適で
難所&高山攻略、春~冬の中級山脈 まで対応しています。
(冬の高山は別の登山靴が必要になります)
ハイカット の 特徴しては、
アッパー(くるぶし)まで靴でカバーしており、
ねんざを防いでくれます。
ソール(足の裏)は比較的平坦で、
バランスを保つことに重点を置いています。
足場の悪い、雪山やガレ場で真価を発揮するでしょう。
なお、ハイカットのトレッキングブーツは、
初心者にはあまり おすすめしません。
理由としては、重量があり疲れやすいこと。
慣れないうちは靴擦れを起こすことも。
初心者は、ガレ場や雪山といった難易度の高い山は登らないので
宝の持ち腐れになりやすいです。
初心者の方は
ミッドカットのトレッキングブーツを
選んだ方が無難でしょう。
関連リンク:雪山 用 登山靴,ウィンターブーツ の おすすめ を教えて?
関連リンク:おすすめ トレッキングブーツ 【ミッドカット】
関連リンク:登山靴 の 選び方 を教えて。何を履けばいいの?
トレッキングブーツ ハイカット の おすすめ
ザ・ノースフェイス トレッキングシューズ / ヴェルト S3K フューチャーライト
THE NORTH FACE Verto S3K FUTURELIGHT
縦走向け3シーズン用の軽量防水トレッキングシューズ。
軽めな作りですが、
防滑性と耐久性に優れクライミングにも対応。
初冬登山、高山縦走にも対応できます。
防水には、最新素材フューチャーライトを採用。
透湿性を向上させました。
SIRIO(シリオ)/ ライトアルパインブーツ P.F.731
シリオはイタリアのメーカーで、登山靴の老舗。
ライトアルパインブーツの中でもワイドな足形の
登山靴で、日本人の足にジャストフィットします。
足裏に泥が挟まりにくい仕様で、
雪と泥でぬかるみやすい、冬季登山に対応しています。
アナトミックヒールパッドが足首を優しく包み、
後方へのストレスを軽減しています。
ガルモント / アセントGTX
¥41,800オンラインストア価格(税込)
足を包み込むようなフィット感と
高いサポート力をもつ剛性を併せ持つ技ありの
ライトアルパインシューズ。
どちらかといえば日帰り登山向けですが、
セミワンタッチでアイゼンを着用できて、
冬登山も安心です。
スポルティバ : トレッキングブーツ ハイカット の おすすめ
スポルティバ / ライトアルパイン トレッキング ブーツ : トラバースX5 GTX
LA SPORTIVA トラバースX5 ゴアテックス (TX5 GTX)
スポルティバは、北イタリアの老舗登山靴メーカー。
山の専門家が作っているシューズなので、安心感があります。
『トラバースX5』は、険しい山道をいく
中級登山者 や 旅行者 向けに開発された
ハイカット トレッキングブーツ。
GORE-TEXを使用することで
防水性・通気性に優れています。
アッパー に レザーを使用。
足首がしっかりと曲がる 柔軟な素材を組み合わせ
動きを損ねないように 工夫されています。
摩耗しやすい部分を補強してあり、耐久力もGOOD!
スリップしにくいソールなど、実用的なトレッキングブーツです。
なお、ガレ場や雪山など、難易度の高い山には実力不足。
長時間歩くことになる、中級登山の縦走などに最適です。
スポルティバ ライトアルパインブーツ : トランゴ テックレザー GTX
トランゴ テック GTXのアッパーをヌバックレザーに変更
強度を高めた新作ライトアルパインブーツです。
靴紐はテープを使ったループにしてあり、引っかかりが軽減。
軽快さ俊敏さを残しながらも、安定した歩行性を実現しました。
スポルティバ トレッキングブーツ : トランゴ アルプエボ GTX
LA SPORTIVA : トランゴ アルプエボ GTX メンズ
LA SPORTIVA : トランゴ アルプエボ GTX ウィメンズ
アッパーのつなぎ目をなくして
防水性を高めたトレッキングブーツ。
従来のものと比べて、軽量化と耐久力を向上。
クライミング に適したソールで、
雪山 や ガレ場 にも対応します。
南アルプスなどハードな縦走に最適な一足です。
[スカルパ] ライトアルパインブーツ ハイカット の おすすめ
スカルパ ライトアルパインブーツ : リベレHD
片足690g(27cm)という
新型の軽量ライトアルパインブーツです。
アッパーは厚い生地を使った耐水仕様。2.6mmも厚みがあり強固。
カカトにへっこみがあり、クランポンを装着可能。
周囲をラバーで補強してあり、耐水性と耐久性を増しています。
多少ひねったところで怪我をしません。安心感が違います。
スカルパ / ライトアルパインブーツ : リベレライトHD
リベレからさらに軽量化を図った(660g)
新型の最軽量ライトアルパインブーツです。
一般的な縦走から岩場にも対応可能。
防水透湿加工がしてあり、夏場の高山向けです。
セミワンタッチクランポンに対応します。
スカルパ ライトアルパインブーツ : シャルモプロGTX
険しい山場へのアタックや、夏の縦走登山などに適した
ハイカット トレッキングブーツ。
つま先から足首まで、しっかりと包み込むフィット感が売り。
ソールが固めなので、厚手の靴下で対応してください。
トレッキングシューズ を選ぶ際のコツ
登山靴を選ぶ際は、
登りたい山に必要な機能が備わっているか
自分の足に合うか チェックしましょう。
足のタイプ(偏平足、つま先が細い……など)によって
合う合わないがあります。
デザインよりもフィット感を
大事にしてください。
試し履きをする際は
カカトがこすれないか、つま先が痛まないかチェックします。
登山靴は あなたの命を守る大切なパートナー。
登山ショップには、
砂利道や坂道を模した登山靴用のお試しコースがあるので、
そちらで「必ず」履き心地を確かめてくださいね。
関連リンク:登山靴 の 選び方 を教えて。何を履けばいいの?
関連リンク:初心者に最適。ミッドカット・トレッキングシューズ
関連リンク:ハイキングに最適な ローカット・トレッキングシューズ
関連リンク:雪山 用 登山靴,ウィンターブーツ の おすすめ を教えて?
トレッキングシューズを購入する際は、靴下選びも重要です
山登りは長時間歩くことになるので
靴擦れしない厚手の靴下を選びます。
靴下の厚さも考慮して靴を選ぶことになります。
こちらのリンクを参考に、最良の靴下をお選びください。